報道発表資料

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内容

　大阪府では、脱炭素社会の実現を目指すため、令和５年４月に「大阪府CO２森林吸収量・木材固定量認証制度」を創設しました。
　この度、株式会社阪急阪神百貨店が、阪急うめだ本店８階「GREEN　AGE（グリーンエイジ）」のオープンと紳士服洋品売り場の改装にあたって実施した大阪府内産木材を活用した内装木質化や木製じゅう器設置の取組みによるCO２木材固定量を、本制度の第1号として認証し、これを記念して認証書の授与式を以下のとおり行うこととしましたので、お知らせします。
　なお、同社は、エイチ・ツー・オー リテイリング（H２O）株式会社のグループ会社であり、H2O株式会社では、2021年7月に大阪府と締結した包括連携協定に基づき、「豊かな『地域の自然』を守り、引き継ぐ」取組みの一環として、大阪府内産木材の活用を進めています。　

【認証書授与式について】　※一般の方による傍聴はできません。
１．開催日時　令和５年８月24日（木曜日）　
　　　　　　　　　９時30分から９時50分
２．開催場所　阪急うめだ本店　８階　「GREEN　AGE（グリーンエイジ）」
　　　　　　　　　（大阪市北区角田町８−７）
３．内容　　　　取組概要の説明
　　　　　　　　　認証書の授与
　　　　　　　　　木質化された売り場の見学
４．大阪府内産木材の利用の取組みについて　
　［内　容］　大阪府内産木材による木質化、机や椅子などのじゅう器の整備
　［大阪府内産木材の使用量］　ヒノキ　８．４８立方メートル
　［CO₂木材固定量］　６．８トン-ＣＯ2
　［木材利用場所］　　阪急うめだ本店８階「GREEN　AGE（グリーンエイジ）」及び紳士服洋品売り場
　
    　
　　写真は、阪急うめだ本店８階「GREEN　AGE」
   
　　
５．取材申し込み　８月23日（水曜日）午前中までに、下記の申込フォームに入力をお願いします。
                         当日は、阪急うめだ本店地下１階　従業員通用口扉前に９時20分までに集合ください。
　　　　　　　　　　　 申込フォームURL　　https://forms.gle/Ygo4sdJwxVr4WAoX9
　　　　　　　　　　　※申込フォームからの申込みについては、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
　　　　　　　　　　　　　コーポレートコミュニケーション部にてとりまとめいたします。


［大阪府CO２森林吸収量・木材固定量認証制度の概要］
　森林は大気中の温室効果ガスCO２の吸収源としての役割のほか、森林から供給される木材は炭素を長期的に貯蔵可能で、建築物等への利用は「第２の森林づくり」と呼ばれている。このことから、脱炭素社会の実現を推進するため、「大阪府内における森林整備によるCO２森林吸収量」や「大阪府内産木材の利用によるCO２木材固定量」を認証する制度を令和５年４月に創設。
　

※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標（SDGs）」が2015年９月に策定されました。本件はSDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

大阪府では、「SDGｓ未来都市」として、ＳＤＧｓの推進を図ってまいります。

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