「食品ロス削減総合実践エリア推進事業」にかかる企画提案事業者の選定結果について

代表連絡先 環境農林水産部  流通対策室ブランド戦略推進課  総務・企画グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9607
メールアドレス:ryutsutaisaku-g02@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年6月9日

提供時間

14時0分

内容

 「食品ロス削減総合実践エリア推進事業」にかかる受託事業者の選定について、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い、事業者選定委員会において、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたので、お知らせします。

1 事業名
食品ロス削減総合実践エリア推進事業

2 最優秀提案事業者(契約候補者)

株式会社地域計画建築研究所 大阪事務所
評価点:86点(100点満点中) ※うち価格点等:12.6点(提案金額3,989,700円)

3 提案結果の概要
(1)提案事業者 全4者(受付順)
・特定非営利活動法人Deep People
・株式会社ここにある
・株式会社地域計画建築研究所 大阪事務所
・特定非営利活動法人イー・ビーイング


(2)提案事業者の評価点(得点順)
・評価点:86点 ※うち価格点等:12.6点 (提案金額:3,989,700円)

・評価点:82点 ※うち価格点等: 9.6点 (提案金額:3,976,000円)

・評価点:74点 ※うち価格点等:10.0点 (提案金額:3,812,600円)

・評価点:70点 ※うち価格点等: 9.6点 (提案金額:3,985,000円)


4 選定理由・講評

 最優秀提案事業者は、食品ロスに関する調査等の実績が豊富であり、高い事業遂行能力が見込めることに加え、協力店舗などの事業者が本事業後も継続して実施できる企画提案内容であった。
 なお、事業の実施にあたっては、大阪府及び協力店舗と十分に協議し、消費者の行動変容に結び付く取組について具体的に検討すること。


5 選定委員会委員(敬称略、順不同、○印は議長)

所属委員名選任理由
京都大学大学院
地球環境学堂 准教授
浅利 美鈴(〇)

 産学公が連携した持続可能な地域コミュニティ創出に精通しており、エリア内廃棄物削減やSDGsの観点から提案内容の適切さについて審査いただくため。

京都経済短期大学 
経営情報学科 教授
小島 理沙

 食品ロスの発生抑制に関する経済学の手法を取り入れた検証に精通しており、事業者の視点を取り入れた提案内容となっているか審査いただくため。

ビオラ法律会計事務所 弁護士山本 婦紗子

 法律に精通しており、不正競争防止や個人情報保護等に関する法的観点や選定手続きの公正性の観点から審査いただくため。


※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。
「大阪府食品ロス削減推進計画」は、SDGsに掲げる17の目標のうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

SDGsマーク

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

関連ホームページ

「食品ロス削減総合実践エリア推進事業」の最優秀提案者が決定しました!

資料提供ID

47860

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