省エネ診断事例-工場2

更新日:平成27年9月7日

省エネ診断事例-工場2

概要

事業者名

フジ矢株式会社

フジ矢株式会社の外観写真

業   種

製造業(金属製品製造)

診断受診建物

フジ矢株式会社 自社ビル、事務所、工場

診 断 時 期

平成26年11月

省エネ診断結果より想定される
エネルギー削減効果

・エネルギー削減量:5.8kL/年(原油換算値)
・コスト削減額(合計):約443千円/年

建 物 概 要

建物用途:自社ビル、事務所、工場建物構造:−

延床面積:約3,700平方メートル

建物階数: 事務所3階、工場2階

契約電力:172kW

竣工:昭和39年

年間エネルギー使用量:142.3kL/年改修:平成18年

省エネ提案項目一覧

運用
改善

 

  

提案1:空調室内機フィルタの清掃

【提案内容】
 空調室内機のフィルタは敵的に清掃することにより、5〜10%程度の省エネになります。定期的な清掃に努めてください。

工場及び事務室の空調室内機

【削減ポテンシャル】
【削減コスト】

提案2:コンプレッサのフィルタ清掃とエア漏れ防止対策

【提案内容】
 コンプレッサについては、主配管の光景の拡幅エア設定圧の低減などの省エネ対策を既に実施されています。省エネ効果を持続させるため、定期的なフィルタの清掃や、エア漏れ防止対策に努めてください。特に、コンプレッサからのエア漏れは無駄な消費電力の大きな要因です。適正にチェックしていても3割程度の漏れがあると言われています。また、1mm程度の穴が開いていると、年間で2万円程度の損失になるとも言われています。定期的なエア漏れチェックを行うことで、ムダなエネルギー消費量を削減することができます。

コンプレッサの写真   コンプレッサの配管の写真

【削減ポテンシャル】
【削減コスト】

改善

提案3:蛍光灯の高効率照明(LED)への変更(事務所・工場)※小規模投資

【提案内容】
 事務所及び工場の照明として使用されている40W2灯用の器具(蛍光管は36W)157台を、高効率照明に変更することで電力使用量を削減することができます。

                    工場及び事務室の照明写真 

         参考図:40W型2灯用からLED直管型への変更

【削減ポテンシャル】
⇒40W型2灯用の照明(蛍光灯は36W)157台をLEDに変更した場合
・削減電力使用量:18,006kWh/年 (原油換算値:4.6kL/年)
・デマンド低減:5kW

【削減コスト】
計375千円/年
 (1)削減電力使用量によるもの:308千円/年
 (2)デマンド低減によるもの:67千円/年

【想定イニシャルコスト】
1,625千円/年 (10.35千円/台×157台)

【投資回収年数】
4.3年

提案4:空調機の高効率機器への更新※大規模投資

【提案内容】
 事務所の空調機は設置後17年経過しており、空調性能が低く、電力消費量が多くなっているため、最新の高効率空調に更新することで、電力使用量を削減することができます。

                 現状機器及び更新機器の比較表
現状機器と更新機器の比較表

【削減ポテンシャル】
削減電力使用量:4,561kWh/年 (原油換算値:1.2kL/年)

【削減コスト】
67,776円/年

このページの作成所属
環境農林水産部 エネルギー政策課 スマートエネルギーグループ

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