2024年3月9日土曜日に四條畷ふれあいの森にて実施したアコム株式会社のアドプトフォレスト活動の概要を報告します。 この活動地では、樹木の世代交代へ向けて森の中のネザサの刈払いを続けています。 森の中はまだまだネザサが繁茂していますが、今回の活動では、ネザサが減ってきた歩道沿いの林縁部にシャクナゲの苗木を50本植栽しました。 つぼみのある苗木もありましたので順調に根付いていけば、4月後半から5月には開花すると思います。 以下、当日の活動の様子の画像です。 |
当日植える苗木を持って集合写真を撮影しました。 | 初めに、植える位置を確認し植穴を手分けして掘っていきます。 |
スコップで植穴を掘りますが、地山が固いのでこれが結構重労働です。 | ポット苗の一回り大きい植穴を掘って、床土に土壌改良材を敷き、その上に苗木を置いて土をかけて植えていきます。 |
シャクナゲは少し日陰を好むので高木の枝葉で少し陰になる位置を選んで植えました。 | 植栽箇所の遠景です。 |
ネザサを刈った跡地に植えたので、大きくなるまで定期的にネザサや下草の刈払い作業を続けていきます。 | 苗木の周りに保湿のためのバーク堆肥を被せている様子です。 |
苗木の周りの黒い部分がバーク堆肥です。 | 最後に水締めをかねて潅水します。 |
歩道沿いにシャクナゲの見所が育っていけばと期待しています。 | 左の拡大画像です。 |
このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室
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