柏原市の学校支援地域本部

更新日:2011年3月25日

柏原市

□柏原中学校区学校支援地域本部

□堅上中学校区学校支援地域本部

□国分中学校区学校支援地域本部

□堅下北中学校区学校支援地域本部

□玉手中学校区学校支援地域本部

□堅下南中学校区学校支援地域本部

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□柏原中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 わくわくひろば 「地域の子どもは、地域で守り育てよう!」
 10月の第3土曜日、健全育成会を構成する地域の諸団体が、子どもたちとのふれあいを生む様々なコーナーを運営する。
 物作りや体験コーナーなどの活動を通して、子ども、地域住民、学校教職員がふれあい、地域の教育力の活性化をめざす。

  ・クラフトコーナー
  ・昔あそびコーナー
  ・ストラックコーナー
  ・スライムづくりコーナー
  ・おもてなしコーナー など

画像です。おもてなしコーナー

おもてなしコーナー

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平成21年度

特色ある取組み

 放課後学習      
 週2回、放課後学習を行っています。子どもたちの頑張りを期待して「がんばるーむ」と名づけています。
 自学自習力を育成する目的で、単に答えを教えてもらうのではなく、辞書などで自分で調べたり、班を作り「教え合い」をしたりして自分たちで学ぶ方法を学んでいます。「がんばるーむ」でのルールやマナーについては、スタッフと子どもたちで考えました。今では、「がんばるーむ」に来ると、すぐ宿題を始めるようになっています。宿題が終わると、「ブック」と名づけたスタッフ自作の問題に取りかかります。問題が出来ると、「シール」を貼ってもらい、「シール」の数やより大きなシールをめざして子どもたちががんばっています。
 今年は、専門指導員に加えてコーディネーターが配置され、子どもたちへの指導以外に、ボランティア学生に対する支援も行っていただいています。
 学校での授業とは異なる雰囲気の中で、班毎にボランティア学生がついて、気軽に質問したり、じっくり説明したりときめ細かな指導を行っています。

放課後学習

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平成20年度

特色ある取組み

 読み聞かせ
 読み聞かせボランティアにより、国語の授業の中や20分休憩時に、絵本室で絵本や紙芝居の読み聞かせを行っています。

絵本室での読み聞かせの様子

絵本室で読み聞かせ

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□堅上中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 体験活動  堅上小学校
 豊かな自然に囲まれた立地を生かして、地域の人たちが支援をしてくださり、また外部の関係機関や地元の大学とも連携して、様々な体験活動に取組んでいます。

 ○農業体験活動
 3年生はぶどう作り体験、4年生は野菜作り体験、5年生は米作り体験を、それぞれの学年の総合的な学習の一環として組み入れ、農業体験を行っています。特に5年生は、地元の人の指導を受けて田植え・稲刈り・脱穀・籾すりなど、米作りの一連をを学習しました。
 そして、収穫した米の一部は、支援をいただいた方や地域の人たちを招いた時に配っています。
 また、全校でさつまいもを農園に植え、秋には芋掘りをした後、焼き芋パーティーを収穫祭として行いました。

農業体験活動の様子

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 ○森林体験活動
 6年生は地域の人の支援や外部関係機関の指導の下、学校に隣接している森林をフィールドに、森の土壌観察、葉っぱの観察、樹木の年齢を示す年輪の見方、杉・檜の間伐等の体験学習をしました。
 そして、間伐した材木を使って、図工の時間に鉛筆立て等の工作をして、堅上フェスタに出展しました。

森林体験活動の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 体験活動  堅上小学校
 自然に囲まれた立地を生かし、地域の人たちが、支援をしてくださり、地元の大学生も交えて、ぶどうや野菜、米作りの活動を通して、子どもたちを育てています。剪定したぶどうのつるで、クリスマスのリース作りをしたり、収穫した野菜を使って、味噌汁を作ったり、米はカレーライスにして、支援していただいた方々を招いて、食事の会をもったりしました。
 また、6年生が学校に隣接した杉、檜から間伐した材木を使って、運動場に檜のベンチを作ってくれました。    

体験活動

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平成20年度

特色ある取組み

 放課後学習
・学習習慣や学習意欲、学習への集中力の点で、課題のある児童が少なくない。
・学習意欲や学習の到達度は一人ひとりの児童に大きな違いがある。
 個々の児童にあった学習活動をさせることによって、学習意欲が強化される。
 5、6年の児童を放課後に残して学習させるためには、学校教員だけでは実施できない。
・地域教育協議会の構成員のネットワークを通じてボランティアを募集。
 学校支援コーディネーターが地元の大学生ボランティアと調整してできた取組みである。
・大阪教育大学の学生ボランティアが、個々の児童の課題に対応した学校支援活動を実施している。

放課後学習の様子

積極的な大学生の支援による取組み

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□国分中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 スタディー・アフタースクール  国分小学校
 学生ボランティア(大阪教育大学)の学生さんと一緒に自学自習習慣の確立による基礎学力の向上を目指しています。
 学生さんの指導のもと、みんながんばっています。
 特別活動の時間は学生さんが考えたゲームなどをしてくれるので、みんな楽しみにしています。

 もち米づくり  国分東小学校
 5年生が総合学習の一環として米作りをしています。地域の農家の人が講師となり指導を受け、田植えや稲刈りをすると共に、大学生が成長観察の講師として説明をしています。
 収穫したもち米は地域祭りでお餅つきをしてふるまい、学習だけに終わらず、地域に貢献もしています。

田植えの様子     稲刈りの様子

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 不登校生徒学習支援  国分中学校
 不登校の子どもたちや学級に入りづらい子どもたちに対して、別室(校内適応指導教室)にて学習支援や学級に入るようになるための支援を行っている。この適応指導教室で学習の遅れをある程度取り戻し、学校へ登校しやすい環境をつくり、その上で一部の教科から教室に連れて行く、そしてやがては教室でみんなと一緒に授業が受けられるように学習支援を行っている。

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平成21年度

特色ある取組み

 スタディ・アフタースクール  国分小学校
 学生ボランティア(大阪教育大学)の学生さんと一緒に自学自習習慣の確立による基礎学力の向上をめざしています。 学生さんの指導のもとみんな頑張っています。特別活動の時間は学生さんが考えたゲームなどをしてくれるので、みんな楽しみにしています。

大学生による放課後学習の支援

 

 うるち米づくり  国分東小学校
 5年生が総合学習の一環として米作をしています。地域の農家の人が講師となり指導を受け、田植えや稲刈りをすると共に大学生が成長観察の講師として説明をしています。収穫したうるち米は地域祭りでお餅つきをしてふるまい、学習だけに終わらず、地域に貢献もしています。 

総合学習の一環として米作りの様子

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 不登校支援  国分中学校
 不登校の子どもたちや学級に入りづらい子どもたちに対して、別室(校内適応指導教室)にて学習支援や、学級に入るようになるための支援を行っている。この適応指導教室で学習の遅れをある程度取り戻し、学校への登校が順調になれば、一部の教科から教室に連れて行き、そしてやがては教室でみんなと一緒に授業が受けられるように支援している。

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平成20年度

特色ある取組み

 放課後学習指導
・希望する児童の放課後の自主的な学習で、学習サポーターは大阪教育大の学生、地域ボランティアなどです。
 興味あることの調べ学習のお手伝いをしてもらったり、分からないところを丁寧に教えてもらったりしました。
・授業のある日の放課後(月から金・3年生以上)、一人ひとりの自主的な学習をサポートしながら、基礎学力の
 充実を図りました。
・漢字、計算、読書活動など基礎的な学力を高めると共に学習の習慣ができるよう取り組みました。
・異年齢集団でコミュニケーション力をつけるよう取り組みました。
 初めは慣れなかった児童も兄弟のような雰囲気になりました。

放課後学習の様子

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□堅下北中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 わくわくするDay  堅下北中学校
 毎年10月に行われる地域あげての恒例フェスタである。
 PTAや青少年指導員などの多くのボランティアに支えられた模擬店や昔遊び、ニュースポーツ、物づくり体験など19のコーナーが催され、校区の幼児からお年寄りまで1,000人を超える参加がありました。
 また、中学生もポスターづくりや当日の運営にボランティアとして多数参加し、世代を超えた交流が図れました。

画像です。わくわくするDayの様子  画像です。わくわくするDayの様子  画像です。わくわくするDayの様子  画像です。わくわくするDayの様子

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 障がい者理解教育  堅下北中学校
 文化祭で毎年3年生は、総合的な学習の時間のまとめとして、舞台発表を行います。
 今年は「Dear Friends」と題した障がい者理解教育に関する舞台発表を行い、地域在住の手話ボランティアの方に教えていただいた手話を用いて、「また会える日まで」を合唱しました。

障がい者理解教育の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 1年人権学習 聴覚障がい者への理解を深めよう  堅下北中学校
 【講師】
  地域在住の聴覚障がい者の方4名
  地域在住の手話ボランティアの方4名
 【学習内容】 
  「聞こえない人の暮らし」…こんな時不便です
  「聾学校を知っていますか」…口話の練習
  聞こえないと言っても原因や程度は様々
    伝音性難聴  感音性難聴 混合性難聴
    補聴器の役割
  聞こえると聞き取れるは別の意味
  聞いてみよう、話してみよう、考えよう
  フリートークの前に手話を覚えよう
    あいさつ、おはよう、こんにちは、こんばんは、ありがとう、友だち、スポーツ、遊び、好き、
    元気、手話、お手伝いしましょうか、大丈夫
  では、フリートークしてみましょう

1年人権学習の様子  1年生人権の様子

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平成20年度

特色ある取組み

 学校支援協力員
○学生、地域住民17名を学校支援協力員として確保し、不登校生徒の学習支援(校内適応指導教室)、
  支援学級生徒の生活・学習支援、渡日生徒の学習支援、放課後学習会(まなび舎)を行う。 
○助産師、看護師、保育士、消防士、美容師、歯科医等その道の専門家を講師として招き、生徒の心に響く
  性教育、障がい者理解教育、キャリア教育を実施する。 

看護師さんから看護師の仕事について学習する1年生

「職業聞き取り学習」で地域の看護師さんから看護師の仕事について学習する1年生

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□玉手中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 花・芋の苗植えと芋の収穫  玉手中学校
 地域の福祉委員さんを中心に、高齢者とのふれあいの場を設定し、ともに学校環境の整備を行い、学校教育活動の一環とすることを目的とした活動の一環である。
 地域の高齢者とともに春に芋の苗を植え、秋に収穫を行う。例年、収穫された芋を調理して、大学芋、スウィートポテト、焼き芋等を高齢者と一緒に作って食べるという活動も行っている。今年は、この行事始まって以来の大豊作だったので、参加していただいた地域の方々には、お土産まで持って帰っていただくことができ、大盛況のうちに終わった。
 また、春、秋にプランターや花壇に色とりどりの花の苗を植え、緑あふれるきれいな学校となってきている。

芋の苗植えの様子  芋です  芋の調理の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 花・芋の苗植えと芋の収穫  玉手中学校
 地域の高齢者とのふれあいの場を設定し、ともに学校環境の整備を行い、学校教育活動の理解と思いやりや優しさなど心の教育の一環とすることを目的とした活動の一つである。
 地域の高齢者とともに春に芋の苗を植え、秋に収穫を行う。例年、収穫された芋を調理して、大学芋、スウィートポテト、焼き芋を高齢者と一緒に作って食べるという活動も行っていたが、本年度はインフルエンザが流行したため中止となった。
 また、春、秋にプランターや花壇に色とりどりの花の苗を植え、緑あふれるきれいな学校をめざしている。

芋の苗植え  花の苗植え

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平成20年度

特色ある取組み

 別室での学習支援
 本校には、様々な原因で学校に登校できない生徒がいる。それらの生徒には、学習支援と社会性の育成が必要である。そこで、本校職員と地域のボランティアとが連携して、生徒の登校を促し、別室での個別指導を実施している。
  ・家庭訪問やカウンセリングで登校を促す。
  ・別室に登校させ、担任、教科担任、専門員とボランティアによる学習支援を行う。
  ・教室への入室に対する支援を行う。現在、数名の生徒が別室に登校し、徐々に教室に入室できている。

別室での学習支援の様子

地域ボランティアによる別室での学習支援の様子

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□堅下南中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 放課後学習教室  堅下南中学校
 放課後、中3生を対象に、教員志望の大学生学習サポーターを中心として、学習教室を開設しています。年齢の近い大学生、しかも教員志望の学生ということで、親切丁寧に根気強く教えてもらえるので、人気は上々です。
 また、夏休みには「夏休み補修教室」として、全学年を対象に10日間の学習教室も実施しました。学生にとっては、自分たちの教える技術の向上にも役立っています。
 なお、本校は大阪教育大学のサークルとタイアップしています。そのため、向上心のある大学生を安定して確保できています。

放課後学習教室の様子

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 教育活動支援活動 堅下南中学校
 支援学級の教育活動、保健室での養護教諭の活動等に、大学生学習サポーターが積極的に取り組んでくれています。

 地域人材による職業聞き取り学習  堅下南中学校
 学校支援コーディネーターの紹介でさまざまな職業の方を招き、職業体験学習前に仕事について多くのことを学びました。

職業聞き取り学習の様子

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 図書館教育支援活動  堅下南中学校
 地域ボランティアの方に、支援学級に在籍する生徒たちや小学校の児童に、本の読み聞かせおよび図書館の環境整備の支援をしていただいています。

本の読み聞かせの様子

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 地域人材による不登校生徒支援  堅下南中学校
 学校支援コーディネーターの紹介で、退職教員が不登校生徒の別室指導に取り組んでいます。

 校庭の芝生維持・管理  堅下南小学校
 小学校校庭の芝生化に伴い、地域の方々が年間を通して、維持管理作業〔エアレーション、冬芝播種、芝生刈り(年24回)、施肥等〕を行っていただいています。

校庭の芝生維持・管理作業の様子

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 読み聞かせ  堅下南小学校
 地域のボランティアの方が、週1回の割合で図書の読み聞かせに来ていただいています。

 放課後学習教室  堅下南小学校
 今年度10月より週1回の割合で、希望者を対象に放課後、教員志望の大学生学習サポーターを中心として、学習教室を開設しています。
 本校は、中学校と同じ大阪教育大学のサークルとタイアップしています。そのため、将来的にはこの分野でも、小中一貫校として連続した支援を受けられるものと期待しています。

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平成21年度

特色ある取組み

 夏休み補習教室  堅下南中学校
 夏休み中に、大学生や地域ボランティアの学習サポーターによる補習教室を開設しました。
 多くの方に学習サポーターとして参加していただき、生徒たちの学習の支援をしていただきました。生徒たちは自分の課題にあった教材を持ち寄り、少し難しい問題に挑戦したり、つまずいているところを質問するなど、日頃先生に接する姿とは違った一面を見せていました。

 放課後学習教室  堅下南中学校
 放課後、進路選択を控えた3年生を対象に、大学生の学習サポーターによる学習教室を開設しています。

画像です。学習の様子  画像です。学習の様子

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 図書館教育支援
 地域ボランティアの方に、支援学級に在籍する生徒たちや小学校の児童に、本の読み聞かせをしていただいています。本を自分で読むのとは違った視線で、本に接している様子が見られます。
 また、図書館の環境整備の支援もしていただいています。

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平成20年度

特色ある取組み

 職業体験学習
 
地域教育協議会の構成員のネットワークを通じて、職業体験を受けてもらえる事業所の紹介と、協力依頼により事業所を確保し、職業体験を実施。

 

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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