さまざまな主体が連携・協力した地域活動 事例12 貝塚市・貝塚市立公民館

更新日:平成24年4月10日

貝塚市・貝塚市立公民館の活動を紹介します。

活動の概要

貝塚市には浜手地区、中央、山手地区の三つの公民館があります。どの公民館も障がい者関連の講座をはじめさまざまな活動を行っています。中でも特徴的な取組みとしては三つの公民館で行っている「日本語会話読み書き教室」という講座があります。この講座は、さまざまな事情により学校に行けなかった人や、外国から日本に来て日常生活に不自由している人などを対象に行っています。貝塚市の場合は現在、受講生は外国人ばかりで、その多くはタイ、フィリピンなどのアジア各地から来日し、地場産業である繊維関連産業等に従事している人たちです。

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活動のエピソード

1 地域住民のニーズを考える

行政部局の統計等で地域に外国人が増えていることがわかり、地域で生きにくさを感じている外国人に安心して生活してもらうために講座を企画した。
初めは勤め先の雇用主や市の国際交流担当者が受講をよびかけ、その後は受講者が知り合いに声をかけることで、継続的な講座として実施できている。


 ここがポイント 1

 外国人の居場所づくり
  日本での生活に慣れていない外国人が、日本の生活習慣を知るための情報収集の場であるとともに、
  外国人の居場所になるようにしている
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2 受講者の自覚を促す

受講者に自覚を持って講座に参加してもらうために、行政が受講者に対してすべてのサービスを提供するのではなく、参加者にも経費の一部を負担してもらうようにしている。


 ここがポイント 2

 一部費用の本人負担
  公民館事業として実施しているが、教材費については受講者から実費を徴収し自覚を促すことで、学ぶ
  意欲が高まっている。.
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3 生きがいとしての活動

ボランティアの講師が現在はマンツーマンで受講生の指導をしている。ボランティアはそのことを生きがいに感じており、受講生に喜んでもらえることが自分の活動を続けていくことにつながっている。


 ここがポイント 3

 生活を支援する
  講師は外国人に日本語を教えるだけでなく、悩みごとの相談にのったり、子どもが学校からもらってくる
  手紙を読んだりすることで、受講者の日常生活の支援も行っている。
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問合せ先

貝塚市立中央公民館    072-433-7222
貝塚市立山手地区公民館 072-446-0090
貝塚市立浜手地区公民館 072-431-0926

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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 社会教育グループ

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