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令和6年度当初予算(政策的経費) 地域医療介護総合確保基金事業費(母子保健事業)

管理事業名 :母子保健事業 予算要求課 地域保健課
事業名 :地域医療介護総合確保基金事業費(母子保健事業)(20150759) 予算計上課 保健医療室
款名・項名・目名 :健康医療費 公衆衛生費 健康増進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  地域医療介護総合確保基金を活用し、母子保健及び小  1 小児在宅医診療促進事業
 児・周産期医療に関する次の取組みを実施することで、   医療的ケアの必要な児とその家族が、地域で安心して
 母子保健事業及び小児・周産期医療事業の総合的かつ効  療養生活を継続できるように、小児の予防接種や日常的
 果的な実施及び推進を図る。  な診療を担う在宅医を育成するために、小児在宅の基礎
開始終了年度  となる医療技術についての研修及び小児在宅に取り組ん
 平成26年度〜  でいる医師・看護師からの実践報告、症例検討とグルー
根拠法令  プワークを実施する。
 地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関す   また、小児在宅医の必要性について啓発するリーフレ
 る法律  ットの作成・配布や、保健所等と連携した在宅医確保の
 周知啓発を実施することで、小児の診療を担う在宅医の
 増加をめざす。
 (成果指標)
 研修受講医師数
  令和6年度 60人(見込)
 在宅医の診療への新規参入希望医師数
  令和6年度 24人(見込)(受講数×4割)
 (事業実施計画)
  令和6年度〜令和8年度
 
 2 小児医療・周産期医療連携推進事業
  分娩取扱医療機関や小児科医療機関が減少する中で、
 持続可能な小児・周産期医療体制を維持するため、地域
 における医療機関相互の連携体制に加え、役割分担の取
 組みを推進する。
 (事業実施計画)
  令和6年度〜
 @小児医療連携体制・受入体制構築事業
  小児患者が増大する等の際に、一部医療機関への患者
 集中を防ぎ、医師の課勤務環境や処遇を改善するため、
 地域の小児拠点医療機関にコーディネーターを設置する
 とともに、小児科医療機関間の連携体制構築に向けた検
 討を行う。
 (活動指標)コーディネーター設置医療機関数
  令和6年度 28医療機関(見込)
 A災害時小児・周産期医療体制確保充実事業
  災害時に本府に参集する災害時小児周産期リエゾンに
 対する技能訓練等を実施する。
 (活動指標)災害時小児周産期リエゾン委嘱者数
  令和6年度 37名(見込)
 B周産期緊急医療体制確保事業
  周産期医療情報システムを効率的・効果的に機能する
 よう府医師会に委託し、医療機関に体制確保の協力を求
 めるとともに、受入した症例検討を通じ、医師のスキル
 アップを図る。
 (活動指標)参加病院数
  令和6年度 36医療機関(見込)

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 2,429 0 0 2,429 0
要求額 74,391 0 0 74,391 0
査定額 74,391 0 0 74,391 0

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

地域医療介護総合確保基金繰入金 地域医療介護総合確保基金繰入金 母子保健事業基金繰入金 74,391 74,391

要求額の内訳

査定額の内訳

1 小児在宅医診療促進事業 2,949千円 要求どおり 2,949千円
 (1) 小児在宅医診療促進事業 2,949千円   2,949千円
2 小児医療・周産期医療連携推進事業 71,442千円 要求どおり 71,442千円
 (1) 小児医療連携体制・受入体制構築事
    業
60,111千円  
 
60,111千円
 (2) 災害時小児・周産期医療体制確保充
    実事業
1,531千円  
 
1,531千円
 (3) 周産期緊急医療体制確保事業 9,800千円   9,800千円

明細 小児在宅医診療促進事業 小児在宅医診療促進事業(20150759-03000564)

明細 小児医療・周産期医療連携推進事業 小児医療連携体制・受入体制構築事業(20150759-03010002)

明細 小児医療・周産期医療連携推進事業 災害時小児・周産期医療体制確保充実事業(20150759-03010003)

明細 小児医療・周産期医療連携推進事業 周産期緊急医療体制確保事業(20150759-03010004)



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