令和2年度補正(17号) 里親委託推進事業費

管理事業名 :児童福祉事業 予算要求課 子ども室
事業名 :里親委託推進事業費(20082682) 予算計上課 子ども室
款名・項名・目名 :福祉費 児童福祉費 児童福祉推進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  家庭での生活を通じて愛着形成を図ることができる里  1 里親委託推進を図るため、里親希望者に対する認定
 親制度の普及を図り、里親委託の促進及び里親の資質向  前研修等の里親認定のための研修を実施する。また、児
 上のための施策等により、被虐待児等の要保護児童の支  童を受託している里親を支援するため、里親子相談及び
 援を図る。  訪問事業並びに里親相互交流事業を実施する。
    施設で入所している児童に対し、家庭生活を体験週末
 【成果目標】  里親事業を実施し、ボランティア里親の登録を拡大する
  里親委託率 28%(平成41年度)  。
  「大阪府第二次社会的養護体制整備計画」目標数値  (活動指標)研修実施回数
         ※平成29年度実績11,3%    平成30年度 40回
  自己評価:各活動は安定して継続されており、目標達    平成31年度 40回
  成に寄与。大阪府の里親等委託率はH21年度3,4%、    令和2年度  40回
  H26年度7,3%、H30年度11,6%と着実に増加傾向に   里親希望者数の増加に伴い研修の回数と内容の充実を
  ある。   図ることにより、里親の安定した養育環境の促進に寄
開始終了年度   与している。
 平成20年度〜   ・里親支援機関設置・運営事業
根拠法令   ・週末里親事業 等
 児童福祉法  2 委託を受けた里親が、受託児童の損害等による監督
  責任者として損害賠償請求を受けた際の補償を行う事
  業。
 (活動指標)里親賠償保険対象里親数(2月1日時点)
   平成30年 87人
   平成31年 93人
   令和2年 100人
  さまざまな背景を抱える子どもが里親委託されている
  ことから、里親子が安心して生活できる里親賠償保険
  の加入は里親委託率向上に寄与する。
 3 家庭養護の推進のため、里親を開拓から支援まで、
  養子里親及びはぐくみホームのそれぞれに特化した専
  門性を発揮し、一貫して支援をすることのできる里親
  支援機関を設置する。
  (はぐくみホーム支援機関事業:平成27年度〜
   養子縁組里親支援機関事業: 平成28年度〜)
 (活動指標)
   はぐくみホーム新規登録家庭数
    平成30年度 26家庭
    平成31年度 26家庭
    令和2年度 26家庭
   養子縁組里親新規登録家庭数
    平成30年度 15家庭
    平成31年度 15家庭
    令和2年度 15家庭
 (国庫補助負担割合)
   はぐくみホーム支援機関事業  1/2
   養子縁組里親支援機関事業   1/2
 4 新規の里親登録数の実績に応じB型フォスタリング
  機関に府が委託料を支払うことで、B型フォスタリン
  グ機関へのインセンティブを与え里親確保の取組みを
  推進する。
 (活動指標)
  B型フォスタリング機関設置数
   令和2年度 29か所
 5 児童と里親の交流や関係調整を十分に行った上で里
  親委託を行えるよう、この間の一般生活費や施設等へ
  訪問するための費用を補助することで、安定した里親
  委託の推進を図る。
 (活動指標)新規里親委託数
   令和2年度 78人
 6 乳児の安全確保のため体動モニターを購入し、乳児
  を委託した里親に貸し出す。
 
 【補正理由】
 令和2年度国庫補助基準額の変更のため、所要額を減額
 補正する。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 225,418 101,610 0 0 123,808
補正額 ▲36,495 ▲18,247 0 0 ▲18,248
査定額 ▲36,495 ▲18,247 0 0 ▲18,248

要求額の内訳

査定額の内訳

1 里親委託推進・支援等事業 ▲36,495 千円 要求どおり ▲36,495 千円
 (1) はぐくみホーム支援機関事業 ▲36,495 千円   ▲36,495 千円

明細 里親委託推進・支援等事業 はぐくみホーム支援機関事業(20082682-00130039)



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