事業概要 |
目的 |
内容 |
昭和43年に発生したPCB等のダイオキシン類を含ん |
1検診及び追跡調査 |
だライスオイルによる中毒症(カネミ油症)が、今なお治 |
「食品を介したダイオキシン類等の人体への影響の把握 |
癒していない現状に鑑み、油症の治療法に関する基礎的 |
とその治療法の開発等に関する研究」のうち、全国油症 |
な臨床研究を行い油症の有効的な治療法の解明を図るた |
治療研究班である国立大学法人九州大学と契約を結び、 |
め、患者の検診並びに追跡調査については厚生労働科学 |
油症患者の検診と追跡調査を実施 |
研究費補助金(食品の安全確保推進研究事業)の受託事 |
・追跡調査(アンケート調査等)の実施 |
業として実施し、健康実態調査については国から委託を |
・一斉検診の実施 |
受け実施する。 |
・会議・研究会への参加 |
開始終了年度 |
【対象】近畿2府4県在住油症患者 |
昭和44年度〜 |
【活動指標】油症検診受診人数 |
根拠法令 |
平成30年度:40人 |
厚生労働科学研究費補助事業受託事業 |
令和元年度:39人 |
カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法 |
令和2年度:80人(予定) |
律カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する |
2健康実態調査 |
指針 |
国から委託を受け健康実態調査を実施する。 |
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・調査票による調査 |
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・健康調査支援金の支給 |
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【対象】大阪府内在住油症患者 |
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【活動指標】実態調査実施数 |
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平成30年度:74人 |
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令和元年度:74人 |
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令和2年度:100人(予定) |
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【補正理由】 |
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健康実態調査人数確定による減及び新型コロナウイ |
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ルス感染症発生に伴う検診内容変更による減 |