令和元年度補正(5号) 大阪府住宅供給公社事業費<政策的経費>

管理事業名 :居住企画事業 予算要求課 都市居住課
事業名 :大阪府住宅供給公社事業費<政策的経費>(19962262) 予算計上課 都市居住課
款名・項名・目名 :住宅まちづくり費 住宅まちづくり推進費 住宅供給促進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 ●大阪府住宅供給公社事業費(政策的経費)  ●大阪府住宅供給公社融資費
  大阪府住宅供給公社においては、「経営計画(H24〜H  《事業内容》
 33)」を策定し、更なる経営改善とあわせ住宅まちづく   府の住宅施策を補完する公的団体である大阪府住宅供
 りへの貢献に取り組んでいる。   給公社に対し@利子補給A損失補償を行う。
  府は公社の経営改善を図るための安定的な資金調達、   また公社賃貸住宅の耐震改修事業を促進するため、地
 公社賃貸住宅における住環境整備を促進する。   域住宅協議会に対し、B負担金を支出する。
  @-1利子補給
   平成22年3月31日付けで公社が、府からの短期借
   入金を金融機関からの長期借入金に切替えを行っ
   た。これに伴い発生する借入利息の一部を補給す
   る。
  @-2アレンジメントフィー
   平成22年3月31日付けで公社が府からの短期借入
   金を金融機関からの長期借入金に切り替え、5年
   ごとで金銭消費貸借契約を締結していたが、平成
   31年度末に現在の金銭消費貸借契約の契約期間が
   到来するため、改めて借換え契約を行い、その際
   に必要なアレンジメントフィー(組成手数料)に
   ついて補給するもの。
 
   【活動指標】
    平成30年度  88,778千円(見込)
    平成31年度  349,334千円(予定)
 
   【成果指標】
    平成14年度〜平成31年度の利子補給総額
         5,207,486千円
   【終了年度】
    平成33年度
   【2月補正理由】
    ▲20,553千円
    今年度中に公社が金融機関に対して支払う約定利
    子額が一部確定したことに伴う利子補給額の減。
   債務負担行為
    令和元年度末に金融機関に5年間(予定)の借換
    えを行うため、債務負担行為を要求する。(債務
    負担行為は本事業終了となる令和3年度まで)
    期 間:令和元年度〜令和3年度
    限度額:212,721千円
 
  A負担金
  ・地域住宅協議会が実施する住宅供給公社賃貸住宅に
   関する耐震化事業に対し、1%(ただし、協議会に
   おいて社会資本総合交付金を受入れ後、府負担相当
   額を府に配当)
 
   【活動指標】
    平成27年度 352,570千円(実績)
    平成31年度 373,000千円(要求)
 
  B損失補償
  ・大阪府住宅供給公社が大阪府出資法人グループ・
   ファイナンス(GF)の運用を活用して行う資金
   借入れに対して、府が損失補償を付与する。
     期 間:平成31年度〜平成43年度
     限度額:1,866,000千円の元金及び利子並びに
         清算金
  ・大阪府の短期借入金を金融機関からの長期借入金に
   借換えた借換金に伴う損失補償
     期 間:平成31年度〜平成53年度
     限度額:17,116,000千円の元金及び利子並びに
         精算金
 
   【活動指標】
    平成31年度末に公社が借換えを行うために、府が
    損失補償を付与する見込金額
         18,982,000千円
   【成果指標】
    公社はGF等を利用することで、低利で安定的な
    資金調達を行っている。
債務負担行為
 ・事項
  大阪府住宅供給公社賃貸住宅建設等資金融資利子補給
 ・期間
  令和元年度 〜令和 3年度
 ・限度額(限度額文言)
  212,721千円

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 353,064 0 0 3,730 349,334
補正額 ▲20,553 0 0 0 ▲20,553
査定額 ▲20,553 0 0 0 ▲20,553

特定財源の積算根拠

項目

現計予算額

補正要求

査定額

雑入 住宅まちづくり費雑入 居住企画事業雑入 3,730 0 0

要求額の内訳

査定額の内訳

1 大阪府住宅供給公社融資費 ▲20,553 千円 要求どおり ▲20,553 千円
 (1) 利子補給 ▲20,553 千円   ▲20,553 千円

明細 大阪府住宅供給公社融資費 利子補給(19962262-00010026)

備考
債務負担行為有り


ここまで本文です。