平成31年度当初予算(経常的経費) 大気汚染防止計画推進事業費

管理事業名 :環境保全事業 予算要求課 環境管理室
事業名 :大気汚染防止計画推進事業費(19990051) 予算計上課 環境管理室
款名・項名・目名 :環境農林水産費 環境保全費 環境保全対策費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  「大阪21世紀の環境総合計画」に基づき大気汚染物質の  1 大気汚染防止対策事業
 排出を抑制し、環境保全目標の達成を目指す。  【事業内容】
  酸性雨による生態系への影響を早期に把握するため、   (1)大気汚染防止対策費
 体系的・継続的にモニタリングを実施し、科学的データ   ・窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)の排出量
 の蓄積を行う。   等を把握するため、工場でのヒアリング等を実施
根拠法令   〔対象事業所数〕4,760事業所
 環境基本法   ・地域冷暖房システムの導入促進、黄砂等広域・越境
 大気汚染防止法   大気汚染物質に関する情報収集、PM2.5の注意喚起
 大阪府生活環境の保全等に関する条例   等の周知等を実施
 大阪府大気汚染緊急時対策実施要綱   ・大気環境保全に関する情報収集のため、全国大気汚
 越境大気汚染・酸性雨長期モニタリング計画   汚染防止連絡協議会に参加
  (協議会は地方公共団体176団体(都道府県47、政令
  市108、特別区23)で構成され、H31は京都府で幹
  事会及び全国大会を開催)
  (2)光化学スモッグ対策費
  ・光化学スモッグ予報等発令時に、NOx及びVOC排出工
  場に対して、緊急時措置を要請
  ・被害発生時には立ち入り調査を実施
  〔対象事業所数〕ばい煙対象 162事業所
  VOC対象 62事業所
 【活動指標】
  H29実績 全国大会での事例発表 1件
  H28のVOC排出量の把握 9,900t/年
  NOx削減要請 364回
  H30見込 全国大会での事例発表 1件
  H29のVOC排出量の把握
  NOx削減要請 約1,000回
  H31予定 全国大会での事例発表 1件
  H30のVOC排出量の把握
  NOx削減要請 約1,000回
 【成果指標】
  大阪21世紀の環境総合計画における2020年目標
  ・二酸化窒素 日平均値0.06ppm以下を達成
  0.04〜0.06ppmの地域を減らす
  ・PM2.5 1年平均値15μg/m3以下かつ
  1日平均値35μg/m3以下
  ・光化学オキシダント濃度
  日最高濃度が0.12ppm以上の日数 0日
 2 酸性雨モニタリング土壌植生調査事業
 【事業内容】
  樹木の衰退度・樹高及び下層植生の観察、土壌の水分
  含量・pH等の測定(環境省の委託事業)
 【活動指標】
  H29実績 森林植生モニタリング(樹木衰退度調査)
  森林植生モニタリング(森林総合調査)
  土壌モニタリング調査
  H30見込 森林植生モニタリング(樹木衰退度調査)
  H31予定 森林植生モニタリング(樹木衰退度調査)

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 365 154 0 0 211
要求額 327 167 0 0 160
査定額 327 167 0 0 160

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

環境農林水産費国庫委託金 環境保全費委託金 環境保全事業委託金 167 167

要求額の内訳

査定額の内訳

1 大気汚染防止対策事業 160千円 要求どおり 160千円
 (1) 大気汚染防止対策費 110千円   110千円
 (2) 光化学スモッグ対策費 50千円   50千円
2 酸性雨モニタリング土壌植生調査事業 167千円 要求どおり 167千円
 (1) 酸性雨モニタリング土壌植生調査費 167千円   167千円

明細 大気汚染防止対策事業 大気汚染防止対策費(19990051-00010001)

明細 大気汚染防止対策事業 光化学スモッグ対策費(19990051-00010020)

明細 酸性雨モニタリング土壌植生調査事業 酸性雨モニタリング土壌植生調査費(19990051-00140021)



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