平成30年度当初予算(政策的経費) PCB廃棄物適正処理対策事業

管理事業名 :学校施設等管理事業 予算要求課 施設財務課
事業名 :PCB廃棄物適正処理対策事業(20170830) 予算計上課 施設財務課
款名・項名・目名 :教育費 教育総務費 事務局費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  PCB廃棄物の処理については、昭和43年に発生し  【事業内容】
 たカネミ油症事件を契機に策定された「化学物質の審査   処理方針
 及び製造に関する法律」、その後策定された「PCB廃  ・府処理計画では、各区分についての処理期限は、以下
 棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」に基づき  のように設定されており、教育庁も計画に基づいた処理
 適正に管理しているが、環境農林水産部のPCB処理計画  を実施予定
 の変更及び処理方針が出されたことから、平成29年度  ⇒(区分B)の低圧機器等が平成32年度末
 より、保管・使用しているPCBについても計画的な処  ⇒(区分C)の微量PCB汚染廃電機機器等が平成37年度末
 理を推進していく。  ⇒(区分D)の微量PCB混入否定できないものは計画的に
開始終了年度       分析を行い、PCBの含有が判明したものにつ
 平成29年度〜平成37年度       いてはPCB汚染物として処理
根拠法令  【平成30年度処理方針】
 PCB特別措置法  (1)(2)汚染物処理業務
 ◇区分A・Bの一部について、荷姿登録等を行い、JESCO
 大阪又はJESCO北九州PCB処理事業所に搬出し処分を行う
 ◇区分Cの一部について、民間無害化処理認定施設に搬
 出し処分を行う
 ◇区分Dの一部について、濃度分析を行う
 (3)産業計高等学校PCB含有教材調査業務
 ◇府立の産業系高校に設置されている実習装置について
 は、機器が多種多様であり、さらに製造元が既に廃業し
 ているケースもあるなどの理由でPCB含有の判断には専
 門的な機関の活用が必須であるため、調査・分析業務を
 委託する

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初予算額 9,987 0 0 0 9,987
要求額 187,184 0 0 0 187,184
査定額 187,013 0 0 0 187,013

要求額の内訳

査定額の内訳

1 PCB廃棄物適正処理対策事業 187,184千円   187,013千円
  (1) 高濃度PCB汚染物処理業務 120,548千円   120,377千円
   ○経費の精査
  (2) 低濃度PCB汚染物処理業務 37,868千円 要求どおり 37,868千円
  (3) 産業系高等学校PCB含有教材調査業
    務
28,768千円 要求どおり
 
28,768千円

明細 PCB廃棄物適正処理対策事業 高濃度PCB汚染物処理業務(20170830-00100018)

明細 PCB廃棄物適正処理対策事業 低濃度PCB汚染物処理業務(20170830-00100019)

明細 PCB廃棄物適正処理対策事業 産業系高等学校PCB含有教材調査業務(20170830-00100021)



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