平成30年度当初予算(政策的経費) 外国人旅行者安全確保事業費

管理事業名 :観光振興事業 予算要求課 企画・観光課
事業名 :外国人旅行者安全確保事業費(20150427) 予算計上課 企画・観光課
款名・項名・目名 :総務費 府民文化費 観光費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 ≪目的≫  @外国人旅行者安全確保マニュアルの周知
  来阪外国人旅行者数については、「大阪都市魅力創造  A情報発信の強化
 戦略戦略2020」において、平成32年に1,300万人を目標  《事業の必要性・手法の妥当性》
 に掲げ、大阪観光局とともに取り組んでおり、平成28年   これまでの災害対策は主に日本人を対象としており、
 実績は940万人。こうした中、外国人旅行者の安全確  外国人旅行者にとって、内容的に十分とはいえないこと
 保については、府も「新・大阪府地震防災アクションプ  から、外国人旅行者本人に必要性の高い情報を届けるた
 ラン」において重点事項に掲げていることから、外国人  め、府が大阪観光局とともに運用する緊急時に必要とな
 旅行者に対する情報提供の強化とともに、観光関連事業  る情報を掲載したポータルサイトの周知の強化や掲載情
 者による外国人旅行者への支援体制の構築を図る。  報の充実を実施。
開始終了年度   また、宿泊施設・観光施設などにおいて、災害発生か
 平成27年度〜平成32年度  ら帰国までの間、外国人旅行者に適切な支援が行われる
 よう、役割分担や連携方策等を「支援フロー」として整
 理するとともに、事業者向けの「外国人旅行者安全確保
 マニュアル(仮称)」を作成。
 平成30年度は、マニュアルの周知及び情報発信の強化
 に取り組む。
 <宿泊税充当事業>
 《活動指標》
 ・啓発カードの配布数 1万枚
 ・全体会議参加者数 150人
 《成果指標》
 来阪外国人旅行者数
 平成28年     目標値   770万人
 平成28年     実績値   940万人
 平成29年〜32年 目標値 1,300万人
 《成果指標に対する自己評価》
  インターネットを活用した緊急時に役立つ情報の発信
 と災害時における観光事業者の役割分担や連携方策の検
 討を進めることにより、来阪外国人旅行者が増加する中
 で受入環境の整備・充実に寄与している。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初予算額 4,546 0 0 0 4,546
要求額 1,403 0 0 0 1,403
査定額 914 0 0 0 914

要求額の内訳

査定額の内訳

1 外国人旅行者安全確保事業 1,403千円   914千円
   ○経費の精査
  (1) 外国人旅行者安全確保事業費 1,403千円   914千円

明細 外国人旅行者安全確保事業 外国人旅行者安全確保事業費(20150427-00010001)



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