平成30年度当初予算(政策的経費) 高齢者虐待対応推進事業費

管理事業名 :高齢者福祉事業 予算要求課 高齢介護室
事業名 :高齢者虐待対応推進事業費(20040950) 予算計上課 高齢介護室
款名・項名・目名 :福祉費 高齢者福祉費 高齢者福祉推進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  平成18年4月1日の「高齢者虐待の防止、高齢者の養  (1)高齢者虐待防止市町村実務者研修
 護者に対する支援等に関する法律」施行により、市町村    市町村及び地域包括支援センター等の高齢者虐待対
 を責任主体とした虐待防止の取組みが行われ、大阪府で   応職員を対象とした、高齢者虐待防止市町村実務者研
 は市町村支援の観点からの取組みを進めている。   修を実施する。
  法施行から11年が経過し、より複雑・長期化する事案    あらたに基礎研修及び市町村の管理職研修を学び、
 への対応支援や、高齢者虐待防止体制構築により一層取   高齢者虐待対応職員のスキルアップを図る。
 組むよう市町村を支援する。  【目標】
開始終了年度   平成28年度から平成33年度までに市町村及び地域包括
 平成16年度〜   支援センター職員に研修を実施。
根拠法令   合計 1,800人(大阪市及び堺市含む、300名×6年)
 老人福祉法  【活動指標】
 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に  (受講者数)
 関する法律   平成29年度見込 300人
  平成30年度見込 300人
  平成31年度見込 300人
  (注)平成28年度から実施している研修のため未確定
 (2)高齢者虐待防止体制整備支援事業
   市町村の対応困難な高齢者虐待事例に関する相談に
  対して、専門相談員による相談・助言を行い、適切な
  対応ができるよう支援するとともに、必要に応じて高
  齢者虐待対応専門家チームの派遣を行う。また、市町
  村担当者の事例対応のスキルアップを図る。
 【活動指標】
 (高齢者虐待専門家チーム派遣件数)
  平成27年度 6件
  平成28年度 7件
  平成29年度 7件(見込)
 (3)高齢者虐待防止検討会議
  @学識経験者、実務経験者等による委員会を設置し、
  現状の課題を把握し解決をはかるとともに市町村の体
  制整備を強化促進させるための検討を行う。
  A高齢者虐待の予防のためのツールを開発し、啓発を
  行う。
 【活動指標】
 (高齢者虐待防止検討会議開催回数)
  平成27年度 1回
  平成28年度 1回
  平成29年度 3回(見込)

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初予算額 5,978 0 0 5,978 0
要求額 5,696 0 0 5,696 0
査定額 5,696 0 0 5,696 0

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

雑入 福祉費雑入 高齢者福祉事業雑入 5,696 5,696

要求額の内訳

査定額の内訳

1 高齢者虐待防止市町村実務者研修事業 2,000千円 要求どおり 2,000千円
   ○事業実施にあたり、確実に交付金を充当すること。
  (1) 研修事業委託 2,000千円   2,000千円
2 高齢者虐待防止体制整備支援事業 3,437千円 要求どおり 3,437千円
   ○相談体制について、縮小・廃止も含め見直しを検討す
   ること。
  (1) 高齢者虐待防止体制支援事業 3,437千円   3,437千円
   ○事業実施にあたり、確実に交付金を充当すること。
3 高齢者虐待防止検討会議 259千円 要求どおり 259千円
   ○事業実施にあたり、確実に交付金を充当すること。
  (1) 高齢者虐待防止検討会議 259千円   259千円

明細 高齢者虐待防止市町村実務者研修事業 研修事業委託(20040950-00060005)

明細 高齢者虐待防止体制整備支援事業 高齢者虐待防止体制支援事業(20040950-00150017)

明細 高齢者虐待防止検討会議 高齢者虐待防止検討会議(20040950-00290040)



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