平成30年度当初予算(政策的経費) 文楽協会補助金

管理事業名 :文化財保護事業 予算要求課 文化財保護課
事業名 :文楽協会補助金(19971028) 予算計上課 文化財保護課
款名・項名・目名 :教育費 社会教育費 文化財保護費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  世界無形遺産、重要無形文化財「人形浄瑠璃文楽」は、  法人名:公益財団法人 文楽協会(昭和38年1月7日設立)
 大阪が世界に誇る伝統芸能である。(公財)文楽協会はこ  所在地:大阪市中央区日本橋1-12-10国立文楽劇場内
 の文楽を保存継承していくために、国、大阪府、大阪市  概 要:国指定重要無形文化財(昭和30年5月12日指定)
 及び関西財界が設立した法人であり、文楽を構成する三   (総合指定)人形浄瑠璃文楽座(座員現在数61名)
 業(大夫・三味線・人形)技芸員を掌握し伝承・保存、普   (各個指定)人間国宝5名(太夫2、三味線2、人形1)
 及活動を行う唯一の団体である。   (技 芸 員)86名(内訳 太夫22、三味線21、人形43)
  この貴重な無形文化財「人形浄瑠璃文楽」の伝承・保存          (H29年10月現在)
 活動を行うために同協会が行う文楽保存事業経費を補助  事 業:(公財)文楽協会が主催する文楽保存伝承事業の
 する。      内、衣装・楽器等の文楽の活動に要する経費及
根拠法令      び若手技芸員養成事業に対して補助を行い重要
 文化財保護法      無形文化財の保存と活用を図る。
 【活動指標】研修のための公演回数
  H27:12回 H28:8回 H29: 4回(H29.10月)
  H30:10回(見込)
 【成果指標】技芸員数
  H27:87人  H28:84人 H29:86人(H29.10月)
  H30:86人(見込)
 【事業の自己評価】
  人形浄瑠璃文楽の担い手である技芸員の数を、近年一
 定に保つことができている。
 今後も補助を継続的に実施することにより、文楽の保存
 と活用を図る。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初予算額 19,667 0 0 0 19,667
要求額 19,667 0 0 0 19,667
査定額 19,667 0 0 0 19,667

要求額の内訳

査定額の内訳

1 (公財)文楽協会伝承事業費補助 19,667千円   19,667千円
    ○要求どおり
  (1) 事業費補助 19,667千円   19,667千円

明細 (公財)文楽協会伝承事業費補助 事業費補助(19971028-00010001)



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