平成30年度当初予算(経常的経費) 精神医療適正化対策事業費

管理事業名 :精神保健対策事業 予算要求課 地域保健課
事業名 :精神医療適正化対策事業費(19964111) 予算計上課 地域保健課
款名・項名・目名 :健康医療費 公衆衛生費 精神衛生費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  精神障がい者の人権に配慮した適正な精神医療の確保  1 病院指導
 を図る。  (1)精神科病院実地指導の実施
根拠法令     府内の精神科病床を有する病院(50病院)に対
 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 第38条    し原則年1回実施。(法律上適正を欠く等の疑い
 の6    のある病院は随時実施)
 第38条の7 第12条 第38条の2 第9条  (2)措置入院者等実地審査の実施
 精神科病院に対する指導監督等の強化徹底についての     措置入院制度の適正な運用を図るため、3ヶ月以
 通知    上措置入院が継続している入院者に対し年1回実地
 大阪府精神保健福祉審議会条例    審査を実施。また、医療保護入院者に対しても
   必要に応じ実施。
 (3)精神科医療機関療養環境検討協議会の運営
    療養環境検討協議会において参画団体等から収集
   した情報等を検証し、人権に配慮した医療提供体制
   の情報提供や病院への訪問活動等を行うことにより
   入院患者の療養環境の向上を図る。
 【事業開始年度】
 (1)(2)昭和63年〜精神保健福祉法施行
 (3)     平成21年度〜
 【実施主体】
 (1)(2)大阪府、高槻市・枚方市・八尾市(移譲)
 (3)   大阪府、大阪市、堺市
 【活動指標】実地指導件数
  平成28年 49病院
  平成29年 50病院
  平成30年 50病院(見込み)
 2 精神医療審査会
   ・精神科病院等からの定期病状報告書等の審査等を
    実施。
   ・精神科病院等に入院している者からの退院等の請
    求の審査及び実地調査等の実施。
 【事業開始年度】昭和63年〜精神保健福祉法施行
 【実施主体】  大阪府
 3 精神医療審査会報告書等作成料
   病院からの定期病状報告書等に対し、予算の
   範囲内で1件につき3,000円を上限に助成。
 【事業開始年度】昭和63年〜精神保健福祉法施行
 【実施主体】  大阪府
 4 精神保健福祉審議会
    精神保健福祉審議会の運営経費。
 【事業開始年度】平成7年度〜
 【実施主体】  大阪府

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初予算額 29,320 0 0 536 28,784
要求額 29,433 0 0 535 28,898
査定額 29,274 0 0 535 28,739

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

雑入 健康医療費雑入 精神保健対策事業雑入 535 535

要求額の内訳

査定額の内訳

1 病院指導 3,770千円   3,611千円
  (1) 病院指導 3,770千円   3,611千円
   所要額を精査
2 精神医療審査会 15,607千円 要求どおり 15,607千円
  (1) 精神医療審査会 15,607千円   15,607千円
3 精神医療審査会報告書等作成料 9,867千円 要求どおり 9,867千円
  (1) 精神医療審査会報告書等作成料 9,867千円   9,867千円
4 精神保健福祉審議会 189千円 要求どおり 189千円
  (1) 精神保健福祉審議会 189千円   189千円

明細 病院指導 病院指導(19964111-00010001)

明細 精神医療審査会 精神医療審査会(19964111-00020002)

明細 精神医療審査会報告書等作成料 精神医療審査会報告書等作成料(19964111-00050005)

明細 精神保健福祉審議会 精神保健福祉審議会(19964111-00100009)



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