平成28年度当初予算(政策的経費) ハートフル企業農の参入促進事業費
管理事業名 |
:農空間整備事業 |
予算要求課 |
農政室 |
事業名 |
:ハートフル企業農の参入促進事業費(20140763) |
予算計上課 |
農政室 |
款名・項名・目名 |
:環境農林水産費 農地費 土地改良費 |
|
事業概要 |
目的 |
内容 |
社会の高齢化・成熟化の進展に伴って「農」に関するニ |
1.ハートフルアグリサポートセンター運営 |
ーズが増加・多様化し、農と福祉の連携による障がい者 |
「障がい者雇用日本一・大阪」の実現に向けて、農の |
の就労や雇用等を目的として農園開設等が増加している |
分野における障がい者の雇用・就労を、より一層促進す |
中、農と福祉等各分野の連携強化により企業等の障がい |
るためハートフルアグリサポートセンターを設置し、ワ |
者雇用による新規農業参入を促進し、農の分野における |
ンストップ体制により、障がい者を雇用した企業等の農 |
障がい者の就労・雇用の促進及び多様な担い手の育成・ |
業参入を支援する。 |
確保による都市農業の振興、農空間の保全を図る。 |
また、先行企業等で構成される企業コンソーシアムや |
開始終了年度 |
関係機関などによるネットワークの相互連携により、参 |
平成26年度〜平成32年度 |
入から経営開始後の各段階におけるサービスを効果的に |
|
提供する。 |
|
2.ミルクラン構築社会実験 |
|
経営安定化に向けての一方策として、輸送コストの低 |
|
減を図るため、新たな輸送ルートとしてミルクラン方式 |
|
によるコスト縮減の可能性について検証する。 |
|
また、さらなる収益性の向上を図るため、事業者間を |
|
つなぐルートに加えて「新たな需要創造ルート」として |
|
、レストランやカット工場、マルシェなどを結ぶルート |
|
を開拓する。 |
|
3.商品開発プロジェクト |
|
ハートフルアグリに取り組む事業者が収益向上のため |
|
に、参画事業者の連携により、それぞれの事業者が栽培 |
|
する農産物の特徴を活かし、パッケージ販売やブランデ |
|
ィングすることで、市場競争に巻き込まれない収益性の |
|
高い商品開発を行い、経営の安定化と工賃の向上を図る |
|
。 |
|
4.プラットフォーム構築 |
|
農と福祉の連携を促進するために、多様なステークホ |
|
ルダーの参画による支援体制の構築が不可欠である。 |
|
現在、生産者とそれを支援する行政・関連団体のみの |
|
支援体制であるが、今後流通企業、消費者団体、大学、 |
|
デザイナーなど多様な関係者に参画を求め、サポートす |
|
る体制づくりに取り組む。 |
|
【成果指標】 |
|
平成28年度以降、障がい者雇用に取り組む、 |
|
・新規参入企業等 19事業所/5年間 |
|
・既参入事業者の雇用拡大 12人以上/5年間 |
|
【活動指標】 |
|
企業等の相談件数 |
|
50件/年 |
予算額 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
地方債 |
その他 |
一般財源 |
前年度当初予算額 |
1,502 |
0 |
0 |
0 |
1,502 |
要求額 |
8,427 |
7,000 |
0 |
0 |
1,427 |
特定財源の積算根拠 |
目 |
節 |
項目 |
当初要求 |
査定額 |
|
環境農林水産費国庫補助金 |
農地費補助金 |
農空間整備事業補助金 |
7,000 |
|
|
要求額の内訳 |
査定額の内訳 |
1 農と福祉の連携促進事業 |
8,427千円 |
|
|
(1) ハートフルアグリサポートセンター運 営 |
1,427千円 |
|
|
(2) ミルクラン構築社会実験 |
2,500千円 |
|
|
(3) 商品開発プロジェクト |
2,000千円 |
|
|
(4) プラットフォーム構築 |
2,500千円 |
|
|
明細
農と福祉の連携促進事業 ハートフルアグリサポートセンター運営(20140763-00010005)
|
明細
農と福祉の連携促進事業 ミルクラン構築社会実験(20140763-00010007)
|
明細
農と福祉の連携促進事業 商品開発プロジェクト(20140763-00010008)
|
明細
農と福祉の連携促進事業 プラットフォーム構築(20140763-00010009)
|