1.全世帯の家計(詳細へ)
全世帯の1か月平均消費支出は、前回調査と比べて名目(-)6.2%、実質(-)3.5%と減少。全国と比較すると大阪府では、消費支出に占める食料の割合が大きい。
2.購入先の状況(詳細へ)
サービス料金などを除く消費支出について(平成16年11月分のみ調査)、購入先別にみると、平成11年にスーパーが一般小売店を逆転し、平成16年においても購入割合が高い購入先となっている。
3.勤労者世帯の家計(詳細へ)
勤労者世帯の1か月平均実収入は、名目(-)8.6%、実質(-)6.0%と減少。可処分所得も名目(-)5.9%、実質(-)3.2%と減少した。
4.貯蓄と負債(詳細へ)
全世帯の1世帯当たりの貯蓄現在高は、1,451万円で年収の約2倍となった。
5.主要耐久消費財所有と普及の状況(詳細へ)
大阪府のルームエアコン普及率は、97.7%で全国第1位である。(所有数量では2,776台で全国第12位)逆に自動車の所有数量(912台)、普及率(73.4%)はともに全国で第46位である。
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総務部 統計課 物価・家計グループ
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