訓練概要
マンションや一戸建て住宅等の屋内配線工事を行う電気工事士の育成を目指しています。模擬家屋での配線工事
実習や模擬屋根でのソーラーパネル設置実習などを通して、知識だけでなく多様化する業務に対応できる技術を基礎
から身に付けるとともに、電気設備の設計施工に対応できる人材の養成を行っています。また、関連資格取得100%を
目指し、資格取得にも積極的に取り組んで います。
訓練概要
学科 電気理論、電気工事、電力工学、関係法規、配線図、自動制御概論等
実技 電気工事実習(金属管工事・合成樹脂管工事・ケーブル工事)、制御配線実習、CAD実習、模擬家屋実習、
太陽光発電システム設置実習等
取得可能な資格
主な就職先
実習風景
〔ケーブル工事実習〕 主に一戸建て住宅等に使用されます。実際の住宅ではケーブルは壁の中や天井裏に隠れて見えませんが、当科ではボード上に配線しナイフの取扱いや器具への配線など施行に必要な技術の取得を目指しています。この写真は、スイッチによる電灯の点滅回路です。 | |
〔第二種電気工事士受験対策〕 技能試験受験対策の実習を40時間程度行います。公表問題をしっかり練習し、合格率100%を目指しています。試験の作業時間は40分です。 | |
〔金属管工事実習〕 | |
〔第一種電気工事士受験対策〕 技能試験受験対策の実習を40時間程度行います。様々な問題を想定して、練習を繰り返します。試験の作業時間は60分です。 | |
〔合成樹脂管工事実習〕 主に木造家屋の屋側やマンション等に使用されます。硬質管と可とう管があり、硬質管は、ガストーチランプで加熱して、曲げ加工を行います。 | |
〔有接点シーケンス実習〕 | |
〔総合課題〕 | |
〔模擬家屋での配線作業〕 | |
〔太陽光発電システム設置実習〕 | |
〔外線工事実習〕 | |
このページの作成所属
商工労働部 東大阪高等職業技術専門校 訓練課
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