家庭でテイクアウトやデリバリーした食事を食べる時の注意点

更新日:2021年3月23日

家庭でテイクアウトやデリバリーした食事を食べる時の注意点

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、家にいる時間が増えて、デリバリーやテイクアウトでの食事も多くなっていると思います。

これらの食事は、調理後から食べるまでの時間が長くなり、食中毒の危険性も上がりますので、特に、以下のポイントに注意をしていただくようお願い致します。

一般的な食中毒予防については、大阪府ホームページ「食中毒等に関すること」をご覧ください。
 

特に注意するポイント

□ 早めに食べるように心がけましょう。

  ※ 移動や帰宅する時間を考慮に入れて、なるべく調理から2時間以内に食べることが大切です。

  ※ 1回の注文では、なるべく食べきれる量を注文することが望ましいです。
    (1度手をつけた料理を、常温で放置することは食中毒のリスクが高まるので、要注意です。)

□ 状況に応じて、10℃以下又は65℃以上で保管するよう努めましょう。(保冷、保温)

  ※ 10〜65℃の間(特に35℃付近)は細菌が繁殖しやすく、この温度帯の時間を限りなく短くすることが大切です。

    特に、配送待ち時間の都合から、早めに自宅配送した場合などは、常温で長時間保管するのではなく、
    小分けして冷蔵するなどして、上記温度帯の時間を減らしましょう。

□ しっかり手を洗いましょう。

  ※ 食べる前には、必ず手を洗って、細菌等を付けないようにすることが大切です。
    食事を小分けする際のトング・箸は、清潔なものを使用しましょう。 

 

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                                           【 食中毒予防の3原則 】

 

 

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ

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