【ミニ知識】「大阪府食品衛生監視指導計画」とは

更新日:2010年4月1日

【ミニ知識】「大阪府食品衛生監視指導計画」とは

食品衛生法第24条の規定により、国の示した指針に基づき大阪府(大阪市、堺市、高槻市、東大阪を除く(各市はそれぞれが実施))が行う、監視指導の実施に関する単年度計画を定めたものです。
内容は次のとおりです。
第1 監視指導計画の策定に関する基本的な方向
1 基本的な方向
2 監視指導の実施体制等に関する事項
3 食品供給行程(フードチェーン)の各段階における監視指導
4 リスクコミュニケーション
第2 監視指導の実施に係る基本的事項
1 実施区域と実施機関
2 実施機関の役割
3 試験検査実施機関の信頼性確保等
第3 監視指導実施計画について
1 重点的に監視指導を実施する事項
  ・食中毒発生防止対策
  ・広域流通食品対策
  ・食品への異物混入防止対策
  ・食品表示対策
  ・輸入食品の安全性の確保 など
2 保健所による監視指導
3 食品等の試験検査の実施内容
4 違反を発見した場合の対応に関する事項
5 食中毒等健康危害発生時の対応に関する事項
第4 食品等事業者の自主的な衛生管理に関する事項
1 食品衛生管理者の設置
2 食品等事業者による自主的な衛生管理の促進
3 HACCPの促進普及
4 自主回収報告制度の推進
第5 リスクコミュニケーション等の実施に関する事項
1 監視指導計画の策定・変更・実施状況の公表
2 消費者への情報提供等
3 違反の公表
第6 食品衛生に係る人材育成・資質向上と衛生管理技術の向上に関する事項
1 食品衛生監視員、と畜検査員及び食鳥検査員に関する事項
2 食品関係者に関する事項
3 食品衛生指導員に関する事項

【参考】※大阪府食品衛生監視指導計画が掲載されているホームページ
  ・ 食品衛生監視指導と検査の情報(食の安全推進課HPへ)
 
※次の4項目は、「大阪府食品衛生監視指導計画」に詳細が挙げられている内容を特に抜き出し記載しています。

■ 中央卸売市場での監視指導<食の安全推進課(中央卸売市場食品衛生検査所)>

市場を通して取引される魚介類や青果物は、市場にある食品衛生検査所で細菌検査や化学検査を行っています。
また、取り扱い営業施設の監視指導も行っています。

細菌検査風景写真  

細菌検査風景

化学検査風景写真    
化学検査風景

現場業務(早朝監視・通常監視・検体収去)

中央卸売市場の現場業務の図です。中央卸売市場の現場業務の図です。

■ と畜場における食肉の衛生検査<食の安全推進課(食肉衛生検査所)>

府内2ヶ所の食肉衛生検査所において、安心して食べることのできる食肉を提供するため、と畜場法※に基づき、生体から枝肉までの全ての過程で、一頭ごとに詳しく、家畜の疾病検査や微生物や病理などの精密検査、BSE※検査をします。また、食品衛生法に基づき、残留抗菌性物質等の検査や食肉取扱施設の衛生指導を行います。

BSEスクリーニング検査

BSEスクリーニング検査についての説明図です。

■ 食鳥処理場における食鳥肉の衛生<食の安全推進課>

鶏肉等の食鳥肉は、食鳥処理施設で1羽毎の検査が行われます。大規模な食鳥処理場については、食鳥検査を大阪府が実施しています。小規模の食鳥処理場についても、自主検査が適切に行われるよう衛生指導を行っています。

【ミニ知識】食鳥検査の内容

食鳥検査についての説明図です。

 ■ ふぐによる食中毒の防止<食の安全推進課>

ふぐを取扱う営業をする施設には、ふぐ処理講習会を修了した「ふぐ取扱登録者」を設置しなければなりません。
毎年、ふぐ処理講習会を開催し、ふぐ毒に起因する危害の発生防止のための知識の普及と処理技術の向上を図るとともに、ふぐのシーズンには保健所等が、ふぐ条例の徹底とふぐ中毒の発生防止のため、ふぐ販売営業一斉監視を実施しています。

【ミニ知識】ふぐの毒

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 監視指導グループ

ここまで本文です。


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