[関西]外食ビジネスウィーク2017

更新日:2023年5月10日

 [関西]外食ビジネスウィークは、全国各地から外食産業の食品・飲料・設備・サービスが一堂に集結する商談展示会で、今年も多くの企業が出展し、たくさんの食品関連事業者の方々でにぎわいました。
 大阪府は、展示ブースやセミナー講演で食の安全安心に関する情報発信を行いました。
 
  日時:平成29年5月23日(火曜日)から25日(木曜日)
  場所:インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)
  来場者数:27,450名(内訳:23日(火曜日)8,720名、24日(水曜日)10,446名、25日(木曜日)8,284名)
  主催:[関西]外食ビジネスウィーク実行委員会

出展内容

1 大阪版食の安全安心認証制度の普及

 「大阪版食の安全安心認証制度」は食の安全安心に積極的に取り組んでいる飲食店や食品製造施設、販売店を認証する制度です。
 平成29年10月に本制度の認証基準がHACCPの考え方を取り入れた基準に変更されることをパネルで紹介しました。

 「大阪版食の安全安心認証制度」についてはこちら

認証制度のパネル


2 最新の食品衛生に関する展示・啓発

 「HACCP制度化に向けた動き」や「製造所固有記号制度」についてパネルで紹介しました。
 また、大阪府域で発生件数の多いカンピロバクター食中毒について、『鶏タタキ等の生や加熱不十分の鶏肉料理を食べないよう』、のぼりを使って注意喚起を行いました。

 「HACCP」についてはこちら

 「食品表示」についてはこちら

 「食中毒等に関すること」についてはこちら

haccpパネル  表示パネル

 カンピロバクターのぼり  ブースの模様

3 大阪府食の安全安心顕彰制度受賞者の紹介

 「大阪府食の安全安心顕彰制度」において、大阪府知事賞を受賞された方々の取組をパネルで紹介しました。

 「大阪府食の安全安心顕彰制度」についてはこちら
 受賞者の方々についてはこちら

顕彰制度パネル

4 大阪府食の安全安心メールマガジンの登録者の募集

 食に関する情報を随時配信する「大阪府食の安全安心メールマガジン」についてパネルで紹介し、多くの方々に登録していただきました。 
 
 「大阪府食の安全安心メールマガジン」についてはこちら

メルマガパネル  

食の安全に関するセミナー

 「残留農薬」、「大阪版食の安全安心認証制度」及び「異物混入対策」をテーマとしたセミナーを以下のとおり実施し、多くの来場者に受講していただきました。

5月23日(火曜日)5月23日(火曜日)、24日(水曜日)5月25日(木曜日)

講演タイトル
 『農産物の残留農薬の検査方法 食の安全を確保するために 』

講師
 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所
 
主幹研究員 高取 聡

講演タイトル
 『HACCP導入のために 大阪版食の安全安心認証制度』

講師
 大阪府健康医療部食の安全推進課
 主査 山地 良彦

講演タイトル
 『異物混入事例をもとに対応策を考えよう』


講師
 堺市健康福祉局保健所食品衛生課
 技術職員 松浦 小百合

セミナー風景@ セミナー風景A セミナー風景B

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ

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