2022.09.16 天神橋2丁目商店街振興組合、天神橋3丁目商店街振興組合、天神橋筋四番街商店街振興組合
大阪市北区
日本一長い商店街「天神橋筋商店街」が8月21日(日曜日)、阿波踊り一色となりました。10周年を迎えた令和4年、3年ぶりに戻ってきた天神天満阿波おどり。総勢約600人が踊り込み、商店街を熱気で包みました。
北区民センター前でオープニングセレモニーが行われた後、金蘭会高校・中学校の吹奏楽部による演奏などが響き、その後踊り手は3カ所に分かれ、おなじみの「ヤットサー」のかけ声とともに、日本一長い商店街を600人が力一杯踊りました。
踊りに参加した人からは「3年分の思いを発散しました」「今まで一番熱い日でした」など、開催を喜ぶ声がたくさんあり、それを見ていたお客さまからも「迫力がすごい。今回は一般客の参加はできませんでしたが、できるようになったら挑戦してみたい。やっぱり踊らにゃ損々ですね」などの声も。
同イベントを10年続けてこられたのは「みんなが商店街に人を呼び込んで、知ってもらいたいという一心で協力してきたからです。イベントなどをして人を呼び込むと、各店の売り上げはとても上がります。実際、今回『天神天満阿波おどり』が3年ぶりの開催になりましたが、売り上げは2〜3割上がったと聞きます。お客さまにもお店にもよい効果がありました。」と、天神橋筋四番街商店街振興組合の理事長 檀野啓一さんは話します。
これから20年、30年と天神天満阿波おどりを続けて行くには「商店街や天満宮、近隣企業との団結が一番大事と思います」と檀野さん。
今後についても、9月16日(金曜日)〜18日(日曜日)には雑貨や洋服、書籍、レコードなど様々な商品をワゴンで販売する恒例イベント「わごん市」を控えています。「みんなが一体となれる阿波踊りや、お客さまを呼び込むイベントで、今後もたくさんの人に楽しんでもらいたい」と檀野さんは語られています。
天神橋筋商店街1丁目・2丁目・3丁目のHPはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)
天神橋筋四番街商店街のHPはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)
天神天満阿波おどりのちらし
3年ぶりの開催となった天神天満阿波おどり
子どもたちもたくさん参加しました
このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ
ここまで本文です。