2022.08.22 せんば心斎橋筋協同組合 大阪市中央区
大阪メトロ御堂筋線の「本町駅」または「心斎橋駅」を降りてすぐの場所にあるせんば心斎橋筋商店街で、大阪・関西万博の開幕1000日前となる令和4年7月18日(月曜日・祝日)に、大阪・関西万博を応援する、「大阪・関西万博2025 1000日前応援イベント!」が開催されました。
本イベントは、昭和45年(1970年)の大阪万博以来、55年ぶりに大阪・関西で万博が行われることをきっかけに、ご近所はもちろん、府内遠方や府外からの来街者にも、大阪を代表するスポットの一つである「せんば(船場)」をもっと知ってもらうことを目的に開催されました。また、万博会場までの主要アクセス路線となる予定の大阪メトロ中央線の中でも、同商店街の最寄り駅である「本町駅」がハブターミナル(誘客交差点)となり、万博会場からもアクセスしやすいことをアピールしています。
イベントでは、関西らしさを強調するため、桂米朝一門の噺家さん4名をお招きして万博にまつわるお題をもとに大喜利を開催したほか、特製の看板やのぼりを同商店街の各所に設置しました。タペストリーで大きく掲げたキャッチコピーの『せかいじゅうを げんきにする ばんぱくやで!!』は、せんばの三文字を組み込んだものとなっていて、イベント終了後の現在でも設置されています。
本イベントは初めての試みで、参加者からは「面白かった」や「お題を出して商品をもらえて良かった」等の声が上がっていました。
今回の大喜利好評につき、「船場まつり」開催期間中(10月7日〜10月10日)の10月10日(月曜日・祝日)に、第2弾として『ワールド大喜利』実施予定しているとのこと。こちらも是非ご覧いただければと思います。
「今回のイベントを第一弾として、今後もせんばと大阪・関西万博を盛り上げていけたら」とせんば心斎橋筋協同組合の大西事務局長は意欲を燃やしています。
また、大西事務局長は、同商店街の今後についても、「基本理念として、売りて良し・買いて良し・世間良しの『三方良し』の考え方を持っており、令和7(2025)年の大阪・関西万博開催は通過点と位置づけをし、令和12(2030)年のあるべき『せんば(船場)』を想定、構築できたらと考えます」と『せんば』への想いを語られています。
せんば心斎橋筋商店街HPはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)
「大阪・関西万博2025 1000日前応援イベント!」のチラシ
商店街の出入り口や通りの両端にバナーを設置
大喜利の様子
このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ
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