商店街の「日常利用」アプリでもっと便利に ＜モデル創出事業＞

令和４年１月１３日　戎橋筋商店街振興組合　大阪市中央区

南海・近鉄・地下鉄の難波駅からすぐにある戎橋筋商店街では、通勤や買い物などで毎日通行し、日常的に利用してくれるお客さんに対して「便利」で「お得」な生の情報を届けるべく、昨年12月14日から商店街アプリ「えびなび」の運用が始まりました。
このアプリは、来街ニーズやシーンなどに応じた施設や店舗の情報、ウィズコロナ型体験博等のイベント情報などを登録者にダイレクトに伝え、来街や買物の利便性を高めて、“地元のファンづくり”と店舗利用を促進することを目的に開設しました。

商店街の店舗情報はもちろんのこと、年２回開催の「体験博」など独自イベントの情報、なんば周辺のイベント情報などをどんどん発信中です。アプリの店舗検索機能を使えば「＃女性に人気」「＃ランチ」など複数のタグから選択し、目的やサービスに応じたお店をアプリが絞り込んでくれるので、たくさんの店舗が立ち並ぶ商店街の中から、自分のニーズに合ったお店をすぐにピックアップ出来ます。利用者からは、「タップするだけで店舗検索できるのがとても楽。」「どの店舗でどんなイベントをしているか、一覧で出てきて見やすい。」など、好評を得ています。

さらに、店舗でのお買い物１回につき１ポイントが加算され、30ポイント貯まるごとに、毎月100名に商店街で使える3,000円分のギフトカードが当たる抽選に応募することができます。飲食だけでなく日用品や雑貨など、いろんな店舗で「ちょっとした買い物」をすればするほどお得になります。

アプリ「えびなび」は今年２月以降に、利用客からの声をもとに大幅なアップデートを予定しており、参加店舗のポイントカード機能はもちろん、クーポンや駐輪場など周辺の便利スポット、さらに観光情報なども加わり、ますます使いやすくなる予定です。
利用するお客さんに寄り添いどんどん進化していく「えびなび」に、今後も期待が高まります。

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「えびなび」ダウンロードはこちら


「えびなび」の情報が掲載されたフライヤー

店舗のレジ横に置かれたＱＲコードから「えびなび」をダウンロードする利用客

商店街内に掲示された「えびなび」をアピールするタペストリー