令和3年12月18日 北本町中央通商店会・ファミリーロード(八尾市商業協同組合) 八尾市
※令和3年12月8日配信の「YOM(ヤオオタイヤマーケット) ファミリーロード編」もご覧ください。こちら
近鉄八尾駅を降りてすぐの北本町中央通商店会でも、11月27日(土曜日)にYOM(ヤオオタイヤマーケット)が開催されました。
同商店会そばの会場では、令和3年11月4日に国の認定を受けた関西圏国家戦略特別区域として、道路法の特例を活用し、道路上にキッチンカーを配置。子ども連れからお年寄りまでたくさんの方々が、ピザ、ドリンクやデザートなど様々な種類のキッチンカーで買い物を楽しみました。
同商店会がYOMを開催したきっかけは、ファミリーロード商店街佐倉理事長から「近隣商店街が一緒になって何かやらないか」という声掛けでした。子どもの頃の理事長たちが、地元で100年続いていた「お逮夜市」で体験した商店の活気、店員の呼び込みの声や色々な飲食店からただよう料理の匂いといったワクワク感を、今の地元の人々にも味わってもらいたいという考えから立ち上がりました。
このように現代のYOMでは、地元に暮らす人々に「地域を楽しむきっかけ」を体感してもらうことで、自分のまちが好きになり、 地元の良さを再認識できるマーケットにしたいとの想いがあり、毎回楽しみに来てもらえるよう、出店者の選定および雰囲気づくりや広報など、近隣大学の学生とも連携して取り組んでいます。
さらに、地元の人々が主催者や多くの店舗と繋がることで、自分も地域を盛り上げようとチャレンジしたくなる雰囲気を醸成し、良い意味でまちの新陳代謝を促したいとの想いもあります。今回のYOMでも、マーケットを通じて地域商店と近隣住民、運営サポートする学生などが交流する場となりました。
北本町中央通商店会の勝浦会長は「今後も“復古創新”という考えのもと、古き良きものと新しいものとの共生から学びつつ、まちづくりを通して地域内外のお店や人の魅力を感じてもらい、自分のまちへの誇りと愛着の芽を生み育てていきたい。」と意気込んでいます。
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YOM(ヤオオタイヤマーケット)チラシ
開催エリア
当日の様子
たくさんのキッチンカーが並びました
このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ
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