2021.08.23 布施商店街連絡会 東大阪市
東大阪市の布施商店街連絡会では、この夏、公式LINE登録画面へのQRコードなどがデザインされたオリジナルマスクを1,000枚制作しました。このマスクを商店主らが着用することで、感染症対策を行うとともに、公式LINEへの登録を促すことができる優れもの。新型コロナウイルス拡大で、大きなイベントなどキャンペーンが打ち出せない状況が続きますが、PRを諦めない商人の知恵が光ります。
「これまでのチラシだけではなく、SNSなどを通じて広く効果的に情報を発信していきたい」と話すのは同連絡会会長の加茂守一さん。昨秋より運営を開始したLINEアカウントでは、毎週5件ほどの店舗情報や、イベント情報などが配信されており、現在、登録者数は1,500人を突破しました。加茂さんは「目標は3,000人登録」と意気込んでいます。
また同商店街では11月27日、隣接の布施戎神社と連携して「第41回布施戎福娘コンテスト」を開催予定。ミス福娘、準福娘ら計9名の福娘を選ぶ、年末の恒例行事です。今年は感染症の影響を考慮し、YouTubeでの生配信を計画中。選ばれた福娘は、商店街や布施戎のPRで活躍する予定です。福娘に関する最新情報も随時、公式LINEアカウントで配信されます。明るく、にぎやかな福娘とともに、良い新年を迎えたいものです。
公式LINEアカウント情報など布施商店街連絡会HPはこちら
QRコード付きマスク
QRマスクお披露目会議風景
商店主にマスクを配布
このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ
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