先を見据え、楽しい時間を提供する商店街へ＜GoTo商店街＞

2021.01.05　黒門市場商店街振興組合　大阪市中央区

去る12月18日から12月20日までの３日間にわたり黒門市場で行われた恒例の「年末大売り出し」。近年はインバウンドでにぎわいを見せたイベントですが、今回は国のGoTo商店街事業にも採択され、地元住民向けにＰＲを行ってきたことから、周辺地域からの来街者を中心とした集客に。例年のようにインバウンドで混雑するということはありませんでしたが、若者からお年寄りまで幅広い世代が来てくれました。

黒門市場ではこの年末大売り出しよりも以前に、大阪府の商店街感染症対策等支援事業で配布されたのぼりなどを活用したり、足元に設置することで社会的距離を保つことができるサインなど、お客さんに安心して買い物をしてもらえるよう、万全の感染対策を講じていました。

大売り出し最終日には豪華景品の当たるガラポン抽選会を開催。買い物をする以外にも、公式ＬＩＮＥアカウントでともだち登録をすると、手軽にガラポン抽選会に参加できることから、その場で登録するお客さんも多く、黒門市場の情報発信をしっかりすることができました。

「ガラポン抽選会には予想以上に、参加してくれるお客さんがいらっしゃったのでよかったです」と、黒門市場商店街振興組合事務長の國本さん。

また、積極的な情報発信を行っている黒門市場はYouTubeに「くろもんちゃんねる」を開設しています。國本さんは「目標は黒門市場に軒を連ねる全店の紹介をすることです」と話してくれました。12月18日からは「ＰＲ動画コンテスト」も始まり、これからどんな動画がアップされていくのか楽しみです。

黒門市場は、この先のアフターコロナ時代を見据え、これまで以上に楽しめる商店街を目指して前を向き着実に歩みを進めています。

黒門市場の情報はこちら

YouTubeの「くろもんちゃんねる」


公式LINEやくろもんチャンネルのアピールをする垂れ幕

しっかり感染対策をして行われた抽選会

並ぶ際の３密を防ぐサイン