「バイローカル」でコロナと闘う

更新日:2022年2月10日

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2020
.06.30           大阪市阿倍野区
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バイローカル。直訳すると「地元で買って!」。「バイローカル」とは、地元密着の店舗の利用を促し、商いを育てることで、地域の価値と人々の生活の質を高める運動のことです。大阪市の阿倍野区、東住吉区界隈では、2013年にスタートしました。今、コロナの中で、各種メディアに取り上げられるなど注目を集めています。

これまで、活動では、大規模な店舗にはない“良さ”をもつ地域のお店が一堂に会すイベント「バイローカルマーケット」の開催などを通じ、地元店舗と地域住民の出会いの場をつくってきました。活動の中心となっている阿倍野界隈は、個人店舗など小さな「商い」を行う人々が様々な形で地域に貢献しているエリアです。

「バイローカル」では、現在、ウェブサイトで、テイクアウト店舗の情報や店舗の営業情報をまとめて発信中。遠出や外食が難しいコロナ禍だからこそ、生活に必要な「地元情報」で関心を集めています。提案・企画・運営などを通じ、「バイローカル」を支える有志チーム「ビーローカルパートナーズ」の山本英夫さんは、「地域で時間をかけて、重ねてきた取り組みがコロナという緊急事態の中で力になった」と話します。その他、周辺の素敵な「良店」も豊富な写真とともに紹介!是非、一度チェックして見てください。

https://buylocal.jp/

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このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ

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