平成26年度組合事業向上支援事業審議会議事概要

更新日:平成26年8月12日

平成26年度大阪府中小企業組合事業向上支援事業評価審議会の概要

 

1.評価審議会の開催

日 時:平成26年6月25日(水曜日)午後2時から午後3時10分
場 所:マイドームおおさか4階セミナー室・会議室2
出席委員:太田委員、小寺委員、鶴坂委員、丸岡委員(五十音順)

2.議事概要

議題(1) 平成25年度事業における評価について

(平成25年9月から平成26年3月支援完了分)

 〇事務局から評価について説明した

・平成25年9月から平成26年3月末までに支援を終えた242件の中から50組合(約2割)を無作為抽出して評価を実施。

・評価合計点は、12.4点(満点22点)

・利用者満足度調査は、支援を終えた全事業者242組合に府からアンケートを送付し、実施。(回収率65.7% 159組合)

・合計点は、40.8点(満点50点)

〇審議会委員からの主な意見要旨

1【報告書評価】

(記載内容について)

・記載内容は改善されてきているとの印象を受けた。努力がでてきている。

・評価点が高いものは丁寧に課題把握、提案内容が記載されており、我々が見ても内容が理解ができる。評価点が低いものは、記載内容が不明な箇所や、誤字が多いものも見受けられる。

・課題分析のやり方を工夫し、現状分析、支援に対する組合の反応、支援後組合がどのようになったのかの記載は浸透してきている。 

(記載内容の向上等の改善策について)

・記載内容の改善の一方で、指導員により記載内容のバラツキがでてきている。支援団体のなかで向上策を講じていただく必要がある。

・どのように記載したらいいのかわからない方がいると思われるので、模範的な高い評価の答案を見本として、高い評価を受けた人から記載方法の指導を行えばよいのではないか。

・評価点が低い方に対して、組織として、記載した人と別の人に記載内容を見てもらって修正する等、組織内部でチェックし、修正して、府に報告書を提出すべきである。

・商店街活性化は、民間コンサル、中小企業診断士、NPO法人など複数の支援機関が支援する場合が多い。指導員がすべてを支援したように記載されているが、どういう役割を担って、商店街の活性化支援に入っているのかがわかるように記載すべきである。

・講演会では、組合員数に比して出席数が少ないと思う。もう少し出席率を上げ、出席された人から講評も聞いて、次の支援に活かしていただければと思う。

・引き続きアンケートの回収増に努めてほしい。公的サービスを受けた組合は、この事業評価のためのアンケートに回答する義務がある。きっちり回答していただく必要がある。 

(その他)

・今回の支援内容も、教育情報事業の支援がほとんど。研修会等も大事だが、支援していただく内容を時代に応じて変えていくことも必要である。

・今回の支援も、診断士会支援が3組合、それ以外の組合は中央会を選択している。

・組合員企業の生き残り策への支援に対して、今までと違う事業展開での成功例の講演を実施しているが、疑問に感じた。

【事務局】

・記載内容は改善されているもののバラツキがあり、得点の2極化はある。支援団体で一定の勉強会をやっていただいているがなかなか改善されない部分が残っている。

・さらに、記載内容のレベルはあがってくれればとの思いはあるが、利用者アンケートをみれば80点と満足いただいている。

・未回答の個々の事情、理由は分からないが、回収率65.7%は一般的なアンケートからすれば回収率は高く、組合は協力いただいていると思う。ただ、回答いただいていない組合もあるので、今後も回収率があがる努力はしていきたい。

・組合支援ということで中小企業と違い、中央会の強さはあると思う。

・組合では実際に支援をうけてどうだったのか、もう少し組合の生の声を拾っていくことも考えている。

議題(2)その他
〇事務局から、平成26年度支援メニュー、支援結果報告書、アンケートについて説明した。  

・平成26年度支援メニューに、組合ビジョン・中期計画作成支援、異業種企業グループ作成支援を追加。

・支援結果報告書様式の一部変更(メニュー追加による)及び支援結果報告書の活用(26年度は有効活用のため試行的に組合に示す)

・アンケート調査様式の変更(組合担当者名、連絡電話番号の追加) 

〇審議会委員からの主な意見要旨

(メニュー)

・改めて組合のあり方を問う、ビジョン作成を支援の重点とすることは時宜にかなっている。

・支援メニューに計画作成支援、異業種支援が入ることで、今後、それぞれの支援団体の特性がでてくると思う。教育情報事業も大事だが、今後の組合のあり方はどうかを考えていく必要がある。

・商店街支援は、長い目でみていかないと単発支援で終わるところもあったので、中期、長期的に計画をたてて事業を継続していくことが大事である。

・組合の5、10年後の姿を見通すのであれば、組合の理事だけでなく、若手の組合員など後継者の意見を反映し、効果的に成果のあがるものをつくるように仕掛けてほしい。組合員は組合に参加する意義を考える機会にもなる。

・異業種は、ネットワークを組むことで、中小企業の活動の場がひろがる一方、支援する方法は難しい。たくさんの支援団体があるので、どういう支援がでてくるかは期待している。 

(報告書)

・報告書の活用については、より良い組合支援をしていくために直接支援を受けられたところに行って、しっかり話を聞くことが大事。税金が有効に使われるよう、より魅力のある支援事業をつくっていっていただきたいと思う。

【事務局】

・組合のつながり、新たな異業種での組織化をうみだすサポートになればいい。

異業種企業グループの掘り起こしが難しいが。商工労働部でもっている企業リストを活用していきたい。

・支援結果の報告書をさらに有効活用するため、組合に試行的に示し、効果はどうだったのか、率直な声を聞かせていただきたいと思っている。 

3 今後のスケジュール等説明後、閉会。

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 団体グループ

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