大阪エコエリア構想参考資料5

更新日:2020年12月9日

大阪湾臨海部緑の拠点創出(堺第73区「共生の森」)検討委員会設置要綱

 

1.委員会の目的

堺泉北港堺第7−3区は、平成13年12月都市再生プロジェクトに「大都市圏における都市環境インフラの再生」として緑の拠点を創出することが決定され、市民、NPO等の参画のもと整備を進めることとされている。

臨海部の廃棄物処分場という厳しい環境条件下において、大規模な緑地を形成していくには、求められる機能を明確にするとともに、行政、市民、NPO、企業、学校等多様な主体が一体となって整備を進めていく必要がある。

このため、整備コンセプト、事業スキーム等について検討を行い、基本構想、事業手法など基本計画として取りまとめることを目的として、委員会を設置する。

 

2.検討内容

本委員会において、以下の事項について検討する。

○ 整備コンセプトについて

○ 事業スキームについて

○ 基本構想について

○ 事業手法について

○ 整備効果について

 

3.組織及び委員長

本委員会は、学識経験者、有識者、NPO代表者、関係行政機関など若干名をもって組織する。また、委員会には委員長を置く。

 

4.会議

委員会は、財団法人港湾空間高度化環境研究センターが召集し、委員長が議長となる。

また、会議は平成14年度に2回、平成15年度に3回開催する。(予定)

 

5.事務局

委託者側の国土交通省近畿地方整備局港湾空港部海域環境・海岸課、大阪府港湾局企画部計画課、同環境農林水産部循環型社会推進室資源循環課、同環境農林水産部緑整備室森林管理課及び受託者側の財団法人港湾空間高度化環境研究センターを委員会の事務局とし、委員会の庶務を処理する。

このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 施設整備グループ

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