【検討終了】大阪府立大学の次期中期目標の策定


概要

Q 府立大学の中期目標について、府立大学は選択と集中により大学改革を行い、理系を中心とした学域への再編を進めていくということです。府立3大学の統合で新たな発展を遂げつつある大学が総合大学の道を捨ててしまうのは、将来の大阪の学術や芸術にとって大きな損失であると考えます。府実施のマーケティングリサーチでは、大阪にあってほしい大学は、できるだけ安い授業料で多くの学生に大学教育の機会を与える大学、そして府立大学の選択には学びたい分野の教育研究内容が強い動機となっていて、特にこれは文系の学生達に目立っています。公立の総合大学は大変大きな魅力です。人間社会学部に入って英語をやりたい、心理学、福祉をやりたいと期待を寄せているという地元の高校からの話を聞いています。果たして、人間社会学部や経済学部の廃止は府民が歓迎していることでしょうか。

A 大学改革を府民の皆さんは理解してくれていると思っています。現状維持ではだめです。現状維持から打破した大学がどんどん上がっています。今までやってきたことを守る現状維持という考え方はやめたいと思います。


Q 市大と府大の統合という可能性も探るということが中期目標に書いてありますが、それぞれカラーが違う伝統のある2つの大学を文系ということで括るのもおかしい訳ですが、これを統合してスリム化するというのは、府民の願いに反することではありませんか。

A スリム化とか縮小とかは、考えておりません。強い大学にするということを考えていて、両大学それぞれにお金を投じるのかいいのか、それともこの機能を併せ持って勝負をするほうがいいのかなのです。中身については、専門家が一生懸命議論して、本当に統合結果が出るのかどうかは、しっかり議論が必要だとは思います。実際にそれがどうなのかということは、これからの行政マンの知識と知恵でいろんな検討をしていくことだと思っています。

Q そもそも府立大学の中期目標に大阪市立大学との統合ということを書き込むことが非常識なものではないかと思います。削除をお願いしたいのですが、いかがですか。

A 6年の中期目標で、次にどんどん検討に入っていかないと、あっという間に日本の大学の人材養成機能が世界の大学と比べて立ち行かなくなってしまいます。これは待ったなしで、今検討していても遅いくらいです。市立大学、府立大学合わせて世界の中でランキングも伸ばしていって、世界からも人材を受け入れていかないといけません。以前のままだと、本当に現状維持のままになっていきます。改革があって前に進んでいくと考えています。

府民チェックボードの用語説明

このページの作成所属
府民文化部 府民文化総務課 大学グループ

ここまで本文です。