春の植物

更新日:2018年3月23日

春の植物

寒い冬が終わり、芽吹きだす春。様々な花や葉が姿を見せてくれます。

レンゲ

レンゲ

(マメ科)

根の菌根菌が

土壌を豊かにするため

田畑の「緑肥」にも

使われた。

ウワミズザクラ

ウワミズザクラ

(バラ科)

縦に並んでブラシ状に

花がつく

クロバイ

クロバイ

(ハイノキ科)

岬町では5月初旬

山一面満開に。

必見です。

ヤマブキ

ヤマブキ

(バラ科)

「山吹色」とは、

この花の色。

アケビ

アケビ

(アケビ科)

秋においしい実がなる。

コバノガマズミ

コバノガマズミ

(スイカズラ科)

葉をちぎると糸をひく。

ヤマツツジ

ヤマツツジ

(ツツジ科)

花言葉は

「燃える思い」。

フジ

フジ

(マメ科)

「藤色」の語源。

藤棚としても

愛される。

ウグイスカグラ

ウグイスカグラ

(スイカズラ科)

ウグイスが隠れる様子

「ウグイスカクレ」

が変化したもの。

カマツカ

カマツカ

(バラ科)

材が非常に堅く、

鎌の柄に使われた

ことから。

キブシ

キブシ

(キブシ科)

実はお歯黒の

染料として使われた。

アキグミ

アキグミ

(グミ科)

秋に熟す赤い実は、

果実酒やジャムに

すると美味しい。

カギカズラ

カギカズラ

(アカネ科)

茎のカギで

引っかかるように伸びる。

ムベ

ムベ

(アケビ科)

アケビに似た

実がなる。

美味しい。

ウツギ

ウツギ

(ユキノシタ科)

「空木」

茎の中が空洞。

 

ナギ

 

ナギ

(マキ科)

葉が丈夫で

切れないことから

「縁結び」。

「凪」の字をあてて

「海の安全守り」

とも。

コマユミ

コマユミ

(ニシキギ科)

秋には美しく

紅葉する。

ノイバラ

ノイバラ

(バラ科)

香りがよく、

香水の原料にも

使われる。

モミジイチゴ

モミジイチゴ

(バラ科)

葉がモミジに似る。

美味しい。

タラノキ

タラノキ

(ウコギ科)

トゲが特徴的。

新芽は天ぷらが美味。

採る時は新芽だけ。

すると来年も楽しめる。

セリバオウレン

 セリバオウレン

(キンポウゲ科)

雪解けの頃に咲きだす、

春を告げる植物のひとつ。

キュウリグサ

キュウリグサ

(ムラサキ科)

もむとキュウリの

香りがする。

サツマイナモリ

サツマイナモリ

(アカネ科)

「薩摩稲森」

九州で初めて発見された。

 

ジロボウエンゴサク

 

ジロボウエンゴサク

(ケシ科)

「次郎坊延胡索」

「次郎坊」とは

「スミレ」の意味。

ムラサキケマン

 

ムラサキケマン

(ケシ科)

「華鬘」という

仏具に似ていることから。

有毒注意。

 ネコノメソウ

ネコノメソウ

(ユキノシタ科)

開く前の実の形が

ネコの目に似る。

ヤマウルシ

ヤマウルシ

(ウルシ科)

触ると

かぶれることも。

ツクシ

ツクシ

(トクサ科)

たくさん摘んで

おひたしや卵とじなど、

春の食卓に。

このページの作成所属
環境農林水産部 泉州農と緑の総合事務所 森林課

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