寒い冬が終わり、芽吹きだす春。様々な花や葉が姿を見せてくれます。
レンゲ (マメ科) 根の菌根菌が 土壌を豊かにするため 田畑の「緑肥」にも 使われた。 | ウワミズザクラ (バラ科) 縦に並んでブラシ状に 花がつく | ||
クロバイ (ハイノキ科) 岬町では5月初旬 山一面満開に。 必見です。 | ヤマブキ (バラ科) 「山吹色」とは、 この花の色。 | ||
アケビ (アケビ科) 秋においしい実がなる。 | コバノガマズミ (スイカズラ科) 葉をちぎると糸をひく。 | ||
ヤマツツジ (ツツジ科) 花言葉は 「燃える思い」。 | フジ (マメ科) 「藤色」の語源。 藤棚としても 愛される。 | ||
ウグイスカグラ (スイカズラ科) ウグイスが隠れる様子 「ウグイスカクレ」 が変化したもの。 | カマツカ (バラ科) 材が非常に堅く、 鎌の柄に使われた ことから。 | ||
キブシ (キブシ科) 実はお歯黒の 染料として使われた。 | アキグミ (グミ科) 秋に熟す赤い実は、 果実酒やジャムに すると美味しい。 | ||
カギカズラ (アカネ科) 茎のカギで 引っかかるように伸びる。 | ムベ (アケビ科) アケビに似た 実がなる。 美味しい。 | ||
ウツギ (ユキノシタ科) 「空木」 茎の中が空洞。
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ナギ (マキ科) 葉が丈夫で 切れないことから 「縁結び」。 「凪」の字をあてて 「海の安全守り」 とも。 | ||
コマユミ (ニシキギ科) 秋には美しく 紅葉する。 | ノイバラ (バラ科) 香りがよく、 香水の原料にも 使われる。 | ||
モミジイチゴ (バラ科) 葉がモミジに似る。 美味しい。 | タラノキ (ウコギ科) トゲが特徴的。 新芽は天ぷらが美味。 採る時は新芽だけ。 すると来年も楽しめる。 | ||
セリバオウレン (キンポウゲ科) 雪解けの頃に咲きだす、 春を告げる植物のひとつ。 | キュウリグサ (ムラサキ科) もむとキュウリの 香りがする。 | ||
サツマイナモリ (アカネ科) 「薩摩稲森」 九州で初めて発見された。
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ジロボウエンゴサク (ケシ科) 「次郎坊延胡索」 「次郎坊」とは 「スミレ」の意味。 | ||
ムラサキケマン (ケシ科) 「華鬘」という 仏具に似ていることから。 有毒注意。 |
| ネコノメソウ (ユキノシタ科) 開く前の実の形が ネコの目に似る。 | |
ヤマウルシ (ウルシ科) 触ると かぶれることも。 | ツクシ (トクサ科) たくさん摘んで おひたしや卵とじなど、 春の食卓に。 |
このページの作成所属
環境農林水産部 泉州農と緑の総合事務所 森林課
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