秋の植物

更新日:2018年4月5日

秋の植物

実りの秋。やがてやってくる冬に備えて準備に大忙しです。

ミツバアケビ

ミツバアケビ 

(アケビ科)

おいしい。

秋の味覚のひとつ。

カラスウリ

カラスウリ

(ウリ科)

おいしくない。

カラスが食べると

言われている。

チャノキ

チャノキ

(ツバキ科)

若葉を煎じて

お茶にする。

ムラサキシキブ

ヤブムラサキ

(クマツヅラ科)

葉が毛深いので

「藪」の名がつく。

サネカズラ

サネカズラ

(マツブサ科)

実(サネ)が美しい

葛(カズラ)の意味。

サルトリイバラ

サルトリイバラ

(サルトリイバラ科)

西日本では柏餅の葉に

使うこともある。

ムカゴ

ヤマノイモのムカゴ

(ヤマノイモ科)

これを見つけたら、

その下には山芋が・・!

ムカゴも美味しく

いただける。

クサギ

クサギ

(クマツヅラ科)

葉に臭気がある。

これは花のように

見えるが実。

コウヤボウキ

コウヤボウキ

(キク科)

高野山でホウキを

作ったことにちなむ。

日本で数少ない

キク科の木のうちの

ひとつ。

センリョウ

センリョウ

(センリョウ科)

マンリョウ・ヒャクリョウ

・ジュウリョウもある。

実が上向きにつく。

ツリバナ

ツリバナ

(ニシキギ科)

花や実が釣り下がっている様子から。

シキミ

シキミ

(シキミ科)

「毒ありて悪しき実」

から。

ツユクサ

ツユクサ

(ツユクサ科)

朝露の間だけ開花することから名づけられた。

ミゾソバ

ミゾソバ

(タデ科)

蕎麦に似た実がなる。

アケボノソウ

アケボノソウ

(リンドウ科)

花びらの斑点を夜明けの

星座にみたてて。

セトウチホトトギス

セトウチホトトギス

(ユリ科)

ホトトギスの胸の斑紋に

似ていることから。

シナノキ

シナノキ

(シナノキ科)

信濃(長野県)に

多いことから。

タカノツメ

タカノツメ

(ウコギ科)

三枚の葉が特徴的。

名前の由来は、

冬芽がとがって鷹の爪に似ていることから。

オトコエシ

オトコエシ

(オミナエシ科)

漢字で書くと

「男郎草」。

お嫁さんは

「オミナエシ(女郎花)」。

シシウド

シシウド

(ウコギ科)

まるで線香花火のように

花が咲く。

エビヅル

エビヅル

(ブドウ科)

「エビ」とは

「ブドウ」の古名。

カゴノキ

カゴノキ

(クスノキ科)

「鹿子の木」と書き、

樹皮が鹿の子供のような

模様なことから。

このページの作成所属
環境農林水産部 泉州農と緑の総合事務所 森林課

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