まだ食べられるのに捨てられてしまう食品、いわゆる「食品ロス」は、製造、卸、小売、外食、家庭のそれぞれの段階で発生し、日本全体で年間621万トン(平成26年度推計値)発生しています。
小売や外食で発生する食品ロスには、消費者の購買行動が大きく関わっていることから、削減のためには消費者である府民の皆様の協力が必要です。
キャンペーン期間中、小売店や飲食店にポスター等を掲示し、普段の買い物や外食の場面で、「買った食材は残さず使いきること」や、「食べきりタイムを作ってしっかり食べきること」など、少しの心がけが食品ロス削減につながることを啓発しました。
(食品ロスについての情報はこちら)
■キャンペーン期間: 平成30年2月6日(火曜日)から28日(水曜日)
※本キャンペーン参加店舗で掲示されていたポスター、POP、ステッカー
【小売店ポスター】 | 【小売店POP】 | 【飲食店ポスター】 | 【飲食店ステッカー】 |
キャンペーン期間中、店内に啓発ポスターや啓発POPを掲示して、買い物に来られた方に対して食品ロス削減について啓発を行いました。
また、2月24日(土曜日)には、店内にコーナーを設けて食品ロス削減に関するパネル展示や来店者アンケートを実施しました。
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2月26日(月曜日)から28日(水曜日)までの間、コープ桜塚店とコープ東豊中店でフードドライブを実施しました。
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いずみ市民生協の中心的な事業は「宅配事業」です。宅配事業は、組合員から注文を受けた商品だけを仕入れてお届けするので在庫を持つ必要がなく、基本的に廃棄が出ません。生協の宅配で計画的に食材を購入することは、ムダなものを買わない賢い買い物にもつながります。
また、配送中の破損などに備えて取り置いた予備商品のうち、使用されなかったものの一部は、子どもの居場所である子ども食堂などに提供し、地域社会づくりにも取り組んでいます。
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(店内ポスター) | (宅配事業) | (子ども食堂) |
コープこうべでは、これまで組合員の皆様とともに持続可能な社会の実現に向け、環境問題を取り組んでおり、くらしと環境をつなげるエシカル消費の取り組みや地球温暖化防止と再生可能エネルギー普及の取組、食品ロス削減などの取り組みをおこなっています。
このページの作成所属
環境農林水産部 流通対策室ブランド戦略推進課 総務・企画グループ
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