大阪府議会だよりNo.205

令和5年（2023年）1月3日　火曜日

大阪府議会だより　No.205　題字は、初芝富田林高等学校3年生　村田　樹優さんの作品です。　発行　大阪府議会事務局　〒540-8570　大阪市中央区大手前2丁目

正副議長の写真

議長　森　和臣	副議長　三宅　史明
［もり　かずとみ］	［みやけ　ふみあき］

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

コロナ禍での生活も3年目となりました。大阪府議会としても、これまで医療・療養体制の整備をはじめ、くらしを支えるセーフティネットの充実などについて審議してきました。
本年は、府民の命とくらしを守るための施策はもとより、社会経済活動の回復に向けた取組みが進むよう、しっかりと議論し、結果を出してまいります。さらに、府議会としても改革を進め、より開かれた大阪府議会をめざします。
また、2025年大阪・関西万博の開催をインパクトにした大阪の成長・飛躍を図るとともに、万博の理念であるSDGsの実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和3年度一般・特別・企業会計決算報告を認定

決算審査の様子の写真

新型コロナウイルス感染症対策に伴い、府の一般会計が歳入・歳出ともに令和2年度よりさらに拡大し、歳入決算総額が約7兆4,000億円、歳出決算総額が約7兆3,300億円となった令和3年度の一般・特別会計及び企業会計の決算報告計19件が、10月26日の本会議で上程されました。その後、各常任委員会に付託され、予算が目的どおり使用されたかや、費用対効果等の観点から審査を行いました。
まず10月31日及び11月1日の常任委員協議会において説明を聴取した後、11月11日、14日、17日、18日の計4日間で、知事をはじめ各部局へ質問を行い、審査を重ねました。
各常任委員会で採決した結果、すべての決算報告を認定し、その後、12月2日の本会議において採決し、認定することに決定しました。審査の結果は、今後の予算編成や府の施策づくりに反映されます。

会議の模様は、［インターネット中継（外部サイトへリンク）］の録画中継をご覧ください。