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大阪府に寄せられたご意見(2021年12月分)
大阪府に寄せられたご意見(2021年12月分……合計 4,851件)
意見(4,851件)の内訳:府政に関する意見 4,376件
所管外 267件
その他 208件
受付期間:2021年12月1日から2021年12月31日まで
寄せられたご意見の概要
テーマ |
件数 |
---|---|
1.感染症対策に関するもの |
3,909件 |
2.経営支援に関するもの |
145件 |
3.都市魅力・観光に関するもの |
18件 |
4.統合型リゾート(IR)に関するもの |
15件 |
5.万国博覧会(大阪・関西万博)に関するもの |
14件 |
※上記テーマ以外に76テーマについてご意見を頂きました。
府政に関する主なご意見の概要(主なもの)
【感染症対策に関するもの】
- 科学的根拠の不明な緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の発出をやめ、コロナ前の穏やかな暮らしに戻す施策に切り替えること等を求める。(署名3,628件)
- オミクロン株はデルタ株よりも感染力が強い可能性があり、第6波の主流になると思われる。今のうちに、さらなるワクチン接種の強化や、医療人材・医療物品を十二分に確保するべきだ。
- デジタル接種証明書について、任意の接種であるコロナワクチンに対し、接種証明書電子化はもとより、ワクチン検査パッケージやこれに類似する趣旨内容を含む制度をすすめるのは、接種者・非接種者間での分断・差別・不利益を生み出すため、反対だ。
- PCR検査が有料であれば、検査を受けない人も多く、感染が確認されないまま行動し、ますます感染が拡がってしまうため、今すぐ無料で、検査を行うべきだ。何度でも検査を無料で受けられるようになれば、陰性証明を提示させることで飲食店や映画館も休業せず営業できる。経済活動と感染拡大防止を両立させるべきだ。
【経営支援に関するもの】
- 営業時間短縮協力金について、申請をしてから5か月も待っており、何度もコールセンターに電話をしているが、「審査中」や「分からない」と言われるばかりだ。税理士にも確認してもらって、毎回資料を提出しているのに、なぜ審査が進まないのか。
- 「中小法人・個人事業者等に対する一時支援金」については、ホームページには原則2から3週間程度で振り込まれると掲載されているのに、まだ支給されていない。できもしない振込時期を掲載するべきでない。申請から振込までの期間をきちんと見越したうえで案内するべきだ。そして、一刻も早く支援金を支給してほしい。
【都市魅力・観光に関するもの】
- 「大阪いらっしゃいキャンペーン」は、ワクチンを接種済みであることが要件になっているが、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたくても受けられない人は多い。また、PCR検査の陰性証明でも可能だというが、お金がかかる。ワクチンを接種できない人が不利益を被ることがないようにしてほしい。
12月に寄せられたご意見を、テーマ別、カテゴリー別に分類し、公表の考え方に基づいて公表しております。
12月分全件はこちらからご覧ください。
【多く寄せられたテーマ別】
【カテゴリー別】
寄せられたご意見の取り扱い
大阪府に寄せられたご意見は、今後の府政運営の参考にさせていただきます。このうち、制度や府の考え方の説明が必要と判断したものなどは、適宜ご本人に連絡を取るなどして回答(8件)いたしました。回答内容については、「府政へのご意見」ホームページに掲載しています。
また、府以外の官公庁に関するご意見については、国(109件)、市町村(60件)にそれぞれ内容をお伝えしました。
なお、これらの件数については、12月以前に大阪府に寄せられたご意見も含め、12月中にご本人への回答や官公庁への伝達を行った件数です。