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大阪府に寄せられたご意見(2021年8月分)
大阪府に寄せられたご意見(2021年8月分……合計 3,072件)
意見(3,072件)の内訳:府政に関する意見 2,360件
所管外 579件
その他 133件
受付期間:2021年8月1日から2021年8月31日まで
寄せられたご意見の概要
テーマ |
件数 |
---|---|
1.感染症対策に関するもの |
1,717件 |
2.教育施策に関するもの |
183件 |
3.経営支援に関するもの |
124件 |
4.府立高校に関するもの |
16件 |
5.私立学校に関するもの |
13件 |
※上記テーマ以外に67テーマについてご意見を頂きました。
府政に関する主なご意見の概要(主なもの)
【感染症対策に関するもの】
- 4度目の緊急事態宣言で、春よりも危険だと言いながら、なぜ対応策を変えないでむしろ緩めるのか。酒類提供禁止や営業時間短縮と言っているが、日中の対策もしっかりとしないと意味がないと思う。また、不要不急の外出自粛というなら、必要最低限の施設以外は、土日営業自粛要請を出すべきだと思う。
- 基礎疾患のある人は、重症化するリスクが高いので、本来であれば優先接種の対象となるべきだが、大阪府ではワクチン接種の年齢制限を解除したことで、全ての接種対象者で、少ない予約枠を取り合う形となってしまった。高齢者と同様に、基礎疾患のある人へは優先接種を進めるべきだ。
- 大阪府では、医師が自宅療養者の往診等を行う体制を整えると報道されていた。自宅療養者から相談を受けた保健所が、療養者の自宅近くの医療機関に連絡し、医師が対応するようだが、保健所に負担がかからない方法を考えるべきだ。保健所を介することなく、自宅療養者が直接、開業医などと連絡がとれるシステムを検討してほしい。
【教育施策に関するもの】
- 医療体制が整っていない中、2学期が通常どおりスタートすることが不安である。学校でクラスターが発生し、その後、家庭内感染することで、親が重症化した際に、家庭で面倒を見てもらえない子どもが多く出てしまう恐れがあると思う。子どもたちの感染が拡がる前に、分散登校やオンライン授業の実施等、対策を講じてほしい。
【経営支援に関するもの】
- 営業時間短縮協力金の第3期分は、6月中に支給されると言っていたが、まだ支給がないため早期給付申請ができない。現行の第7期協力金の給付を行う前に第3期を優先してほしい。
8月に寄せられたご意見を、テーマ別、カテゴリー別に分類し、公表の考え方に基づいて公表しております。
8月分全件はこちらからご覧ください。
【多く寄せられたテーマ別】
【カテゴリー別】
寄せられたご意見の取り扱い
大阪府に寄せられたご意見は、今後の府政運営の参考にさせていただきます。このうち、制度や府の考え方の説明が必要と判断したものなどは、適宜ご本人に連絡を取るなどして回答(14件)いたしました。回答内容については、「府政へのご意見」ホームページに掲載しています。
また、府以外の官公庁に関するご意見については、国(196件)、市町村(246件)にそれぞれ内容をお伝えしました。
なお、これらの件数については、8月以前に大阪府に寄せられたご意見も含め、8月中にご本人への回答や官公庁への伝達を行った件数です。