教えてQ&A

更新日:平成23年3月30日


農に関する用語を説明します。

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ア行

アグリベンチャー
 斬新なアイデアや優れた技術力により、生産物に高い付加価値を付け、高度な販売戦略のもと、高収益農業を実現している農業分野におけるベンチャー経営体をいう。都市住民の農業への新規参入者の受け皿などとしても期待されている。

Eマーク認定事業
 地域の農林水産物を原材料として技術を生かして製造された特産物を対象に、都道府県が国と協議・調整して品質や表示についての基準を定め、これに適合するものに認定マーク(全国統一マーク)を付する制度。

ウメビーフ
 漬けウメを毎日1kg以上給与しています。梅の実は食物繊維を多く含んでいるので健胃整腸効果があります。そのおかげで、健康に育った肉牛。

エコ農産物認証
 農薬・化学肥料の使用量を大阪府の基準の2分の1以下に抑えて生産された農産物を「エコ農産物」と称して認証する制度。

えびいも
 「唐芋(とうのいも)」と呼ばれるさといもを植付け、土寄せを繰り返すことによって、えびが反り返った形に育てあげるため、この名前で呼ばれる。棒だらと炊きあわせる京料理の「いもぼう」に使用される。


援農ボランティア
 高齢化などに伴い農業や耕作を維持するのが困難な農家や地域に対する支援を目的に、営利をめざすのではなく、ボランティア的に農作業を行うことをいう。


カ行

環境教育田
 食と農の教育の一環として、児童が田植え、除草、稲刈り、脱穀等の一連の農作業を体験することにより、土地に触れる楽しさ、生産することの苦労、収穫することの喜びを学習することができる水田。

花き
観賞用に生産される草木の総称。
切花類(キク、ケイトウ、チューリップ等)や切枝類(モモ、ヤナギ等)、鉢物類(観葉植物、洋ラン等)、花壇用苗物類、花木類(ツツジ、五葉松、カイズカイブキ等)、芝類、コケ類などを全て含む総称。

紀泉わいわい村
 泉南市堀河地区の国定公園内に整備中の自然体験・学習施設。豊かな自然の中で農作業や森づくりを行い、里山の生活を体験することで「自然と人との共生」を体感し、楽しみながら自然に対する認識や理解を深めることのできるさまざまなプログラムが提供されている。

基幹的農業従事者
 農業に主として従事した世帯員(農業就業人口)のうち、世界農林業センサスにかかる調査期日前1年間のふだんの主な状態が「仕事に従事していた者」のことをいう。

グリーンツーリズム
 都市住民が豊かな自然や美しい景観を求めて農山村を訪れ、交流や体験を通じて自然・農村文化を楽しむ余暇活動のこと。

コールドチェーン
 生産者、加工業者、流通業者から消費者の手にわたるまでの流通において、各プロセスにおける温度管理を徹底させ、低温を維持したまま輸送する「低温流通体系」をいう。



サ行

財産区
 市町村及び特別区の一部で財産を所有する特別地方公共団体のこと。合併前の市町村単位で経営していた旧市町村有林を地方財産として保全するため設立された場合が多いが、この森林を「財産区有林」といい、公有林に区分されている。

食農教育
 「食」と「農」が持っている教育的機能を活用し、「食」を通して命の大切さを、また、それを生み出す「農」の尊さ等について関心を深め、子どもたちの「生きる力」を育むことを目的とする取り組みをいう。

食品リサイクル法
 「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」で、平成12年6月に制定。食品の売れ残りや食べ残し、または食品の製造過程において大量に発生している食品廃棄物について、発生抑制と減量化により最終的に処分される量を減少させるとともに、飼料や肥料等の原材料として再生利用するため、食品関連事業者(製造、流通、外食等)による食品循環資源の再生利用を促進する法律。

地玉子
「その土地でとれたタマゴ」のことで、地元の養鶏農家が生産したタマゴだけを呼ぶ。

主業農家
農業所得が主で、年間60日以上農業に従事する65歳未満の者がいる農家をいう。

自給的農家
経営耕地面積が30a未満、かつ農産物販売金額が50万円未満の農家をいう。

準主業農家
 農外所得が主で、年間60日以上農業に従事する65歳未満の者がいる農家をいう。


スモールビジネス
 専業的な一定規模以上の営農を行うものではないが、定年退職者等が手軽に農業に参加し、農産物販売活動を行うことによって、生きがいと若干の収入が得られる新しい農業形態をめざすものである。


生産緑地
 市街化区域内にある農地等で、公害や災害の防止、農林漁業と調和した都市環境の保全等良好な生活環境の確保に相当の効用があり、かつ、公共施設等の敷地の用に供する土地として適していることや、500m2以上の規模の区域であることなど、一定の要件に該当し、都市計画において「生産緑地地区」として定められるもの。

セラピー農園
 農業や園芸作業の持つ癒しの効用を踏まえ、地域の作業所や関係者が連携を図りながら、遊休農地等において、障害者や高齢者が農業や園芸作業に携わったり、さらには収穫の喜びや収穫物の消費・販売・加工活動を行うことを通じて、健康の維持・増進、生きがいづくり等QOL(生活の質)の向上や仲間づくりが行える、デイ・ケア空間として整備・運営をめざすもので、平成12年度から「大阪府セラピー農園普及研究会」において普及手法の検討を進めている。

全農生鮮食品集配センター
 全国農業協同組合連合会(全農)が、青果物を直接消費者等に販売するために設置した物流施設で、産地から直接入荷を受ける「大卸」と、量販店や生協へ販売する「仲卸」の機能を併せ持つ。一般の卸売市場とは異なり、取引先の注文(予約)をもとにした「予約相対取引」によって短期的な価格変動を抑え、安定取引が行われている。


タ行

棚田・ふるさとファンクラブ
 棚田の保全活動に興味を持ち、その支援に協力する意思のある者(15歳以上)の組織。

ため池オアシス
 大阪府が平成3年6月に策定した「ため池オアシス構想」に基づき、ため池を農業用施設としてだけでなく、地域の貴重な環境資源として総合的に整備し、府民生活にやすらぎとうるおいを与える都市のオアシスとして、その機能を有効に活用していく取り組み。

ため池環境アドバイザー
 「ため池オアシス構想」を推進している住民参加型組織「ため池環境コミュニティ」の構成メンバーの中で、活動の先導的役割を担う「コミュニティ・リーダー」を育成するために必要な知識やノウハウのアドバイスを行う。主に学識経験者や技術士がその役に就いている。

ため池環境コミュニティ
 「ため池オアシス構想」の中で推進している住民参加型組織で、地域住民と水利組合、行政等から構成され、主にオアシス施設の維持管理を行う。

第1種兼業農家
 農業所得が、給料や不動産収入などの農外収入を上回っている兼業農家。

第2種兼業農家
 給料や不動産収入などの農外所得が、農業所得を上回っている兼業農家。

地産地消
 地元で取れた農林水産物(「地産」)を、その地域で消費する(「地消」)ことをいう。作る人の顔が見え、新鮮で安全な農林水産物を消費者に届けることができるほか、農のある地域環境の保全意識を高めることができることから、全国的にも「地産地消運動」が広まりつつある。

地方卸売市場
 中央卸売市場以外の卸売市場であって、卸売場の面積が一定規模(政令規模:青果330m2、水産200m2 [産地市場は330m2]、食肉150m2、花き200m2)以上のものについて、都道府県知事の認可を受けて開設する卸売市場。

中央卸売市場
 野菜、果実、魚類、肉類、花き等の生鮮食料品等の物流の中核として、継続して開設される市場で、都道府県、人口20万人以上の市、または、これらが加入する一部事務組合若しくは広域連合が、農林水産大臣の認可を受けて開設するもの。

中核的卸売市場制度
 大規模地方卸売市場の開設者が、地域の生鮮食料品等の中核的な流通拠点としてのリーダーシップを発揮しつつ、周辺の他の地方卸売市場と連携し、これら卸売市場の機能の高度化を図る取り組みを行う場合に、所要の支援措置を行い、地域全体の卸売市場の近代化を推進する制度。


土地改良区
 ほ場整備等の土地改良事業を実施するために、土地改良法に基づいて設立され、農民が自主的に運営する法人。
 一定地域における強制加入や賦課金の強制徴収権を有しており、極めて公共性・公益性の強い団体である。



ナ行


なにわ特産品
 府内産農産物のイメージアップと消費拡大に努めるとともに、農家の生産意欲の向上と経営の安定を図るため、平成5年に15品目を選定し、PRに努めている。


軟弱野菜
 ほうれんそう、しゅんぎく、葉ねぎなど乾燥に弱く、輸送性の悪い葉物野菜の総称であり、消費地に近い都市近郊部での栽培作物といて適している。


認定農業者
 農業経営の規模の拡大、生産方式・経営管理の合理化、農業従事の態様の改善を図るため作成した「農業経営改善計画」が市町村の定める農業経営基盤強化基本構想に照らして適当であると、農業経営基盤強化促進法第12条により、市町村長により認定された者をいう。他産業並みの労働時間・所得を得ること、地域の主要な農業の担い手として農業者を育成することを目標としている。


農業協同組合
 農業者の協同組織の発達を促進し、農業生産力の向上と農業者の経済的・社会的地位の向上を図ることを目的として制定された農業協同組合法(昭和23年法律第132号)によって設立された協同組合。「JA」という愛称を使用することもある。
 「農協」は略称。組合員の資格は、農民、農業を営む法人等である。


農協・正組合員と准組合員

 農協の組合員は、正組合員と准組合員で構成される。
 自ら農業を営み、または農業に従事する個人や農業を営む法人は、定款の定めるところにより、農協の正組合員になることができる。
 正組合員の資格要件に該当しなくても、農協の地区内に住所を有する個人で、当該農協の施設を利用することが適当であると認められる者等については、准組合員として組合に加入することができる。


農業振興地域
 自然的、社会的諸条件を考慮して、一体として農業振興を図ることが相当であると認められる地域で、都道府県知事が「農業振興地域の整備に関する法律」の第6条に基づき、当該地域に指定する。


農業粗生産額
 年内に生産された各農産物総量(自家消費分を含む)から、種子及び飼料などの中間生産物を控除した各農産物別数量に、農家の販売価格(庭先受取価格)を乗じて算出した数値。

農空間保全・活用指針
 市街化調整区域おいて、農空間が持つ多面的機能が将来にわたって十分発揮されるよう、保全・活用するエリアを設定して秩序ある土地利用を図るとともに、そのエリア内の農家を中心とする地域住民が主体となった農空間の適正な保全と活用の取り組みを促進し、秩序ある土地利用と、地域環境の保全や地域の活性化を図るために、大阪府が策定したもの。


農作業の受委託

 農作業の一部または全部を、農地の権利者と農作業を請け負う農業者や農協、農業法人等とが委託・受託すること。農業の担い手が不足する中、農作業の継続が困難になっている農家が多い現状において、不耕作地の発生を防ぐ手段の一つ。


農と自然のウォーキングロード

 農空間や森林、水辺の持つ地域資源等のネットワーク化を図り、都市住民が農空間や森林などに気軽にアクセスできる遊歩道(サイクリングロードも含む)をいう。
 (地域資源:観光農園、直売所、史跡、社寺、渓谷、河川など)


農のエコ・テクノロジー
 農空間が本来有している自然との共生・調和(Ecology)、農業生産を主体とした地域循環経済(Economy)、地域慣習を支え育む協働・連携体制(Community)等の各機能を有機的に融合、連携させ、豊かな府民生活が実現できる地域づくりに寄与する技術(計画、設計、施工、管理)の総称。


農の匠
 自ら優れた農業経営を行い、地域農業の中核となる農業後継者の確保、育成に深い理解と熱意で、指導的役割を果たし、意欲的に地域農業の振興に取り組んでいる農業者であって「農の匠」として大阪府知事から認定された者をいう。


農用地区域
 「農業振興地域の整備に関する法律」の第10条に基づき、市町村が、市町村農業振興整備計画に基づいて、農業振興地域内の農用地のうち、農業生産基盤の保全、整備等の観点から、農林水産省令で定める基準に従って、概ね10年以上農業上の利用を確保すべき農用地としての農業上の用途区分を指定した地域。


ハ行

花の文化園
 国際花と緑の博覧会の理念を継承した国際都市大阪にふさわしい「花とみどり豊かなまちづくり」を推進する拠点施設。「花に憩い、花に学び、花で交流する」を基本方針として、平成2年9月に開園。
 愛称は、「フルルガーデン」(花いっぱいの庭の意味)。


販売農家
 経営耕地面積が30a以上、または農畜産物販売金額が50万円以上の農家をいう。


副業的農家

 65歳未満の農業従事60日以上の者がいない農家をいう(主業農家、準主業農家以外の農家)。


府民参加農園
 都市住民が農作業に携わる農園をいう。ボランティアとして一部農作業に携わるものから、自給自足を目的としたもの、就農をめざした準備段階的なもの等、都市住民のライフスタイルに応じたさまざまなタイプが考えられる。


府民牧場
 豊かな自然の中で家畜とふれあい、人と家畜との関わりについて学ぶ場を提供し、畜産に関する府民の理解を深める目的で、平成11年9月に、豊能郡能勢町にオープンした大阪府の公の施設。


ぶどう塾
 都市住民が農業技術者の指導のもと、年間を通じてぶどう栽培の技術を学ぶとともに、農業理解を深める取り組みをいう。将来的には、都市住民の協力を得てぶどう産地を維持することを目的としているが、都市住民の農業に携わりたいというニーズにも応えている。都市住民の新たな農業参加の試みの一つとして、大阪府が平成11年度から南河内地域で取り組んでいる。


紅ずいき
 ずいきとは、さといもの茎のことをさす。
 「唐芋(とうのいも)」では、生育が進むと、茎が赤褐色になることから「紅ずいき」と呼ばれる。南河内地域や泉南地域で多く栽培されている。

マ行


ヤ行


4Hクラブ
 昭和23年にアメリカから導入されたシステムで、Hand(技術)、Head(創造力)、Heart(友愛心)、Health(健康)の4つのHを信条として、若い時代に科学的なものの見方、考え方を養おうとするもので、この信条のもとに集まった農業青年者の集まりのことをいう。
 農業技術・経営に関するプロジェクト活動や、次代を担う子どもたちへの農業体験の指導等の地域活動に積極的に取り組んでいる。


ラ行


ワ行



このページの作成所属
環境農林水産部 農政室推進課 総務・企画グループ

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