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更新日:2025年1月16日

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大阪府立狭山池博物館令和6年度スポットテーマ展「阪神・淡路大震災30年 遺跡からみる災害と復興」を開催します

令和6年度スポットテーマ展「阪神・淡路大震災30年 遺跡からみる災害と復興」

大阪府立狭山池博物館令和6年度スポットテーマ展「阪神・淡路大震災30年 遺跡からみる災害と復興」

開催日時

  • 2025年2月8日(土曜日)から3月23日(日曜日)

詳細

兵庫県内を震源とし、大阪府内でも甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災が発生してから、令和7年1月17日で30年となります。また、平成30年に発生した大阪府北部地震や台風21号の襲来も記憶に新しく、さらに、今後高い確率で南海トラフ地震の発生が予測されるなど、私たちと大地震や台風などの自然災害は切っても切れない関係にあります。

これまで、大阪府教育委員会や公益財団法人大阪府文化財センターが大阪府内の遺跡で行った発掘調査では、地震による噴砂、水害による土砂の堆積など、様々な災害の痕跡が確認されてきました。しかし、災害に見舞われた後も屈することなく、その地に新たな住居や水田を復興している様子等もあわせて見て取ることができます。

このたび、阪神・淡路大震災から30年を迎えることを受け、遺跡に残る過去の人々が直面した災害と復興の痕跡を紹介することで、「防災」について考えるきっかけの一助となればとの思いから、スポットテーマ展「阪神・淡路大震災30年遺跡からみる災害と復興」を開催いたします。

展示場所や休館日、展示資料など詳細は参考リンクからご確認ください。

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