令和5年5月8日より、新型コロナウイルス患者の発生に伴う保健所の積極的疫学調査は縮小します。患者発生時は施設内で感染対策を取りながら、健康観察を継続し、症状が出現するなど必要な人は主治医や施設医に相談し受診するようにしてください。
次のような場合は重症者の早期把握、対応のため保健所に報告をお願いします。
〇高齢者施設等:死亡者又は重篤患者が1週間以内に2人以上発生した場合や、同一の感染症またはそれが疑われる者が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合、その他施設長が報告を必要と認めた場合
〇医療機関:患者が多数発生した場合や関連が否定できない死亡事例が確認された場合など、重大な院内感染事案が発生した場合
〇上記以外に感染対策等で相談したい場合
<問い合わせ>
守口保健所 地域保健課 電話:06-6993-3133 FAX:06-6993-3136
社会福祉施設等における新型コロナウイルス感染症対策
https://www.pref.osaka.lg.jp/fukushisomu/kansentaisaku/index.html (外部サイト)
平常時に業務継続計画(BCP)の策定及び見直しや、感染発生時の対応の検討をしていただけるように、
令和4年11月24日に守口保健所にて高齢者施設(管理者または管理者に準ずる方)向け研修会を実施しました。
当日にご参加いただけなかった施設の方やこれからBCP策定を検討されている施設の方に、
参考にしていただけるように当日の資料を掲載します。
まずはご自身の施設の状況を把握するため、「高齢者施設向け研修事前課題」のチェックリストを実施の上、研修資料をご覧下さい。
(研修資料:関西医科大学総合医療センター 感染制御部 感染管理認定看護師 赤澤早百合氏)
高齢者施設向け研修事前課題[PDFファイル/782KB]
「高齢者施設対象新型コロナウイルス感染症対策『クラスターになる前に、今!できること』」[PDFファイル/2.41MB]
このページの作成所属
健康医療部 守口保健所 企画調整課
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