昆虫の王様とよばれているカブトムシ。6月中旬から8月下旬の日没後に樹液の周りでよく見られます。夜行性ですが、富田林市内で日没前に木にとまっているところを見かけました。
カブトムシの名前は、戦国武将などが身につけていた鎧の兜に見た目が似ていることに由来しています。孵化してから約10か月もの間、幼虫として過ごし、サナギ、成虫へと成長します。成虫になっても、約1か月はサナギの時に過ごしている部屋の中で待機し、その後約1か月から2か月間地上で生活し一生を終えます。
是非夏に見られるカブトムシを探してみてください。
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環境農林水産部 南河内農と緑の総合事務所 みどり環境課
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