h30-yume南河内の農空間>南河内の農空間保全活動>美しい棚田をみんなで守る(棚田保全活動) > 「金剛山(こごせ)の里 棚田夢灯り&アートフェスティバル2018」が開催されました!
平成30年11月10日(土曜日)、日本の棚田百選のひとつである千早赤阪村の「下赤阪の棚田」を約3千個の灯ろうでともす「棚田夢灯り」が本年も開催されました!
これまで「収穫祭」と併せて実施されてきましたが、今年度は音楽演奏等のアートを通じて千早赤阪村の魅力を発信する「アートフェスティバル」として新しく生まれ変わりました。
式典では二胡、ピアノ、ソプラノサックスによる演奏がオープニングを飾り、村内小学生による「お米俳句」の表彰式も行われ、和やかな雰囲気の中で開催宣言がなされました。
出店販売ブースでは村の新鮮な農産物販売や、村産の野菜を使用したおでん、道の駅ちはやあかさかの名物「棚田カレー」の販売等も行われ、多くの来場者でにぎわいました。
棚田の一部をステージとした特設会場では5組のアーティストによる演奏が行われ、美しい音色とろうそくで輝く棚田が見事にコラボレーションし、演奏の最後には花火が打ちあがりました。
運営にあたっては、大阪府立大学環境部エコロ助、同大学ボランティアセンター、NICE、千早赤阪中学校、棚田ふるさとファンクラブなど、総勢約150人のボランティアのみなさんに灯ろうの設置、会場警備などのお手伝いをいただきました。
また、大阪市立工芸高校 撮影研究部のみなさんと共同での記念撮影会も行いました。(大阪市立工芸高校による企画の様子はこちら)
オープニングセレモニー | 式典の様子 | お米俳句の表彰式 |
出店販売の様子1 | 出店販売の様子2 | 満開のコスモスと棚田 |
ろうそくの灯りで浮かび上がる棚田 | アーティスト演奏の様子 | 夢灯りフィナーレには花火があがりました |
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ドローンで撮影した棚田の全景 | ||
竹灯ろうの設置(ボランティアのみなさまに協力いただきました) |
この企画は平成27年度より新たな取り組みとして、大阪市立工芸高校 撮影研究部と大阪府が共同で実施しており、
満開のコスモスや美しい棚田をバックに来場者の写真を撮影し、その写真をブースにて掲示・プレゼントするというものです。
大阪市立工芸高校 撮影研究部は全国高等学校写真選手権大会(略称:写真甲子園)で、16回の本戦出場(全国最多)、4回の準優勝を誇る強豪です。
看板やブースに飾る作品、写真撮影時のボードも準備いただき、企画を盛り上げてくれました。
今年度は41組107名にご参加いただき、多くの方のまぶしい笑顔を撮影することができました。
看板は当日手作りしました | 撮影研究部員の作品 | 大盛況の工芸高校ブース |
撮影風景1 | 撮影風景2 | 撮影した写真 (一部) |
このページの作成所属
環境農林水産部 南河内農と緑の総合事務所 耕地課
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