近鉄南大阪線上ノ太子駅から二上山を越えて奈良県側に下り、当麻寺駅まで歩くルートです。
写真1 近鉄南大阪線上ノ太子駅の北側出口(橿原神宮前方面行きホーム側)からスタートです。 | |
写真2 駅前の道を右へ。 ダイヤモンドトレールの北入口を目指します。 | |
写真3 踏切は渡らず、手前の道を左に進みます。 | |
写真4 | |
写真5、6、7 線路沿いの道を直進します。 | |
写真8 府道香芝太子線に当たったら左折します。 | |
写真9、10 府道沿いには歩道がありませんので、注意して歩いてください。 | |
写真11 まだ直進です。 左手のガード下をくぐると、上の太子観光みかん園があります。 | |
写真12 右手にダイヤモンドトレールの北入口があります。 ここからは山道を歩きます。 | |
写真13 急な上り下りもあります。 | |
写真14、15 途中、ダイヤモンドトレールの案内板や石柱がところどころに建っています。 ダイヤモンドトレール(通称ダイトレ)は、奈良県香芝市のどんづる峯から、大阪府和泉市槇尾山まで、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。全長は約45キロメートルあります。 大和葛城山のツツジ、岩湧山のススキ、金剛山の樹氷など、四季折々の自然を楽しめる場所がたくさんあります。 詳しくは、ダイヤモンドトレール情報のページをご覧ください。 | |
写真16、17 二上山までの間に2箇所、鉄塔のすぐ側を通ります。 鉄塔の回りは見晴らしが良く、天気が良ければ眺望を楽しめます。 二上山も近付いてきました。 | |
写真18 太子町のマスコットキャラクターである、たいしくんが案内している標識もあります。 | |
写真19 2つ目の鉄塔です。 この写真ではわかりませんが、緑色に塗装されています。 | |
写真20 緑の鉄塔を過ぎると、傾斜は比較的ゆるやかです。 | |
写真21、22 「二上山万葉の森」に着きました。 突き当たった道の右手には展望台があります。 左に曲がり、雌岳の頂上を目指します。 二上山万葉の森は、二上山の南西、登り口から雌岳にかけて広がる森の中に園路や広場、展望台などがあります。 鹿谷寺跡、岩屋などの史跡のほか、アセビやハギ、ツバキなど、万葉集にうたわれた花も咲きます。 詳しくは、大阪観光局HP(外部サイト)をご覧ください。 | |
写真23 途中の広場は見晴らしが良く、天気が良ければ南河内の町並みを一望できます。 | |
写真24、25 馬の背に着きました。 ふたこぶの間の凹んだ部分です。 左に進めば雄岳、右に進めば雌岳に着きます。 | |
写真26 右手の雌岳山頂を目指します。 | |
写真27、28 二上山雌岳の山頂です。 日時計や「おおさか山の日」制定記念碑などがあります。 「おおさか山の日」は、毎年11月の第2土曜日です。 詳しくは、おおさか「山の日」・「山に親しむ推進月間」HPをご覧ください。 | |
写真29 山頂広場の下り口から、岩屋に向かって山を下ります。 | |
写真30 つづら折の歩道は開けていて、眺望を楽しめます。 | |
写真31 | |
写真32、33 岩屋峠です。 わかりにくいですが、行き過ぎて振り返ると、岩屋への案内標示があります(写真33)。 右手前の道を下りて岩屋を見てから、左奥の道を下りて當麻寺へ向かいます。 | |
写真34 下りるとすぐに岩屋杉があります。 根回りが6メートル近い樹齢数百年の大木でしたが、平成10年の台風7号で倒れてしまいました。 樹の下をくぐり抜けることができます。 | |
写真35、36 岩屋です。 国の史跡となっています。 奈良時代に作られた、大陸風の石窟寺院跡です。 | |
写真37 岩屋峠に戻り、當麻寺方向に下ります。 | |
写真38 | |
写真39 突き当たった三叉路の左手に祐泉寺があります。 ここまで、馬の背から違う道を通って来ることもできます。 | |
写真40 振り返って、右手の道を進みます。 | |
写真41 直角の曲がりの正面が開けて、公園が見えます。 | |
写真42 左手に奈良県指定史跡の鳥谷口古墳があります。 7世紀後半頃に築造された方墳で、上ると墓室を見ることができます。 | |
写真43、44 大池には水鳥がたくさんいて、写真を撮っている人もいました。 | |
写真45 突き当たりの分岐を左に曲がります。 | |
写真46 奈良県指定有形民俗文化財である傘堂(かさどう)です。 一本柱を中心に据え、その上に本瓦葺の方形造の屋根が乗る、珍しい形の建物です。 | |
写真47 傘堂を過ぎると、當麻山口神社の鳥居があります。 | |
写真48 正面に石の鳥居がある交差点を右に曲がります。 | |
写真49 ゲートボール場の前を左に進みます。 當麻寺への案内板がところどころにあるので、わかりやすいです。 | |
写真50 駐車場の一角に大伯皇女(おおくのひめみこ)の歌碑があります。 「うつそみの人なる我や明日よりは二上山を弟世と我が見む」 大伯皇女は大津皇子の姉で、弟のことを悼んで詠まれた歌です。 | |
写真51 突き当たりを左に曲がります。 右に曲がっても、奥院から當麻寺に入れます。 | |
写真52 次の角には、大津皇子の歌碑があります。 「あしひきの山のしづくに妹待つと吾立ち濡れぬ山のしづくに」 石川郎女に贈った歌で、万葉集に収録されています。 | |
写真53 右の階段を上ると、當麻寺の黒門です。 ここから境内に入ります。 | |
写真54、55 當麻寺は、・・・ 本堂をはじめ東塔、西塔、梵鐘などの国宝と金堂、講堂、薬師堂などの重要文化財など、多くの貴重な文化財があります。 | |
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写真57 仁王門の門前の通りです。 昔ながらの街並みで、飲食店や土産物店が並んでいます。 | |
写真58 バイパスを越えて直進します。 | |
写真59、60 相撲館「けはや座」は、相撲の資料館です。 内部には土俵があり、仕切りや塩まきなどが体験できます。 隣りは観光休憩所で、資料館の入口はそちらにあります。 | |
写真61 けはや座の前には、當麻蹶速塚(たいまのけはやづか)があります。 相撲の起源と言われる當麻蹶速と野見宿禰(のみのすくね)の垂仁天皇の天覧試合、その蹶速の墓と伝えられています。 | |
写真62 踏切手前の交差点を左に曲がります。 | |
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このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 総務・自然公園グループ
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