大阪府では、子どもの成育環境を充実するとともに、子どものころから木材に接することで、その良さを体感し、森林の大切さについて理解を深めることを目的に、森林ESD(※)を踏まえた「木育」を推進しています。
その取組みメニューの一つとして、幼稚園や保育所、認定こども園などの子育て施設において、木製の机や椅子等の導入経費を補助する「木とふれあう木育推進事業」を実施します。
※森林ESDとは持続可能な社会づくりに向け、問題解決に必要な能力・態度を身につけるための、森林・里山を活用した人材育成システムです。(ESD:Education for Sustainable Development)
※事業の募集期間は令和3年6月1日(火曜日)から令和3年9月15日(水曜日)まで
※今年度から、大阪府の森林の保全に資するため、製品に使用する木材は、大阪府内産木材とすると、要件を改めましたので、ご注意ください。
[これまでにご寄附をいただいた企業・団体]
○株式会社青木松風庵 様
○TOYO TIRE(トーヨータイヤ) グループ環境保護基金 様
○トヨタ新大阪販売ホールディングス株式会社 様 など
木製の机や椅子等
(1)導入する木製品を大阪府内産木材で製作する確約があること。
(2)大阪府の森林や木材の利用などについて積極的なPRを行う観点から、木育活動を行うこと。
(3)木材利用に関する情報(事業名、対象施設名、購入年月日、大阪府内産木材を使用したことが分かる標記(樹種)等)を示すラベル等を木製品に貼付すること。
(4)導入する木製品が他の補助事業の補助対象となるものではないこと。
(5)対象事業は補助金交付決定後に着手し、当該交付年度内に完了しなければならない。
(6)対象施設において過去に本事業を実施していないこと。
大阪府内の幼稚園、認可保育所、認定子ども園、地域型保育事業を行う事業所、企業主導型保育事業を行う事業所
2.の民間の施設設置者及び民間の事業主体
令和3年度中に着手・完了する事業(補助金の交付決定後の着手となります。)
対象施設内で子どもが日常的に利用する机、椅子、ロッカー、棚、下駄箱、パーテーション、学習教材、おもちゃ、遊具等において、大阪府内産木材を用いて作られた木製品を購入する経費
注1 木製品を導入する経費は、木製品の購入経費及び木製品の運搬経費をいう。
注2 木製品に貼付するラベル等は、下記のラベル(例)を参考にしてください。
ラベル(例) [Wordファイル/56KB] ラベル(例) [PDFファイル/64KB]
補助上限額は1施設あたり50万円とし、補助対象経費の1/2以内とする。
令和3年6月1日(火曜日)から令和3年9月15日(水曜日)まで
・応募額が予算額を上回った場合は、抽選を実施します。
募集要項 [Wordファイル/52KB] 募集要項 [PDFファイル/119KB]
この事業は、府の木とふれあう木育推進事業実施要領に基づいて実施します。
実施要領 [Wordファイル/26KB] 実施要領 [PDFファイル/89KB]
様式 [Wordファイル/88KB] 様式 [PDFファイル/107KB]
実施計画書 [Wordファイル/67KB] 実施計画書 [PDFファイル/84KB]
募集に関するQ&A [Wordファイル/37KB] 募集に関するQ&A [PDFファイル/113KB]
このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室森づくり課 森林支援グループ
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