令和5年度大阪府公立学校教員採用選考テスト 先輩へのインタビュー

更新日:2022年3月16日

大阪府で現在活躍されている先輩方へのインタビュー記事です。
ぜひ、ご覧ください。

1  東大阪市立高井田東小学校  教諭  大塚 友裕 さんへのインタビュー記事

2  貝塚市立第二中学校  教諭  岸本 健也 さんへのインタビュー記事

3  大阪府立住吉高等学校  教諭  根津 貫太郎 さんへのインタビュー記事

4  大阪府立西浦支援学校  教諭  小林 千紗 さんへのインタビュー記事

5  枚方市立菅原東小学校  養護教諭  河野 愛 さんへのインタビュー記事

  吹田市立岸部第二小学校  栄養教諭  千葉 茜 さんへのインタビュー記事

   東大阪市立高井田東小学校 大塚 友裕 教諭の写真です。

  東大阪市立高井田東小学校  

  教諭  大塚 友裕 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 初めて臨時講師として赴任した小学校は、大阪府の『人権教育推進校』でした。私はそこで、人権教育を基盤に据えた、たゆみない日々の教育実践をまのあたりにし、自分も「大阪府」の教員になりたいと強く思いました。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 学習指導・生活指導・保護者対応等で、思うようにいかず悩むことは多々あります。とりわけ、子どもたち一人ひとりの『ちがい』を尊重し、個に応じた的確なアプローチを行うことはとても難しいです。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 子どもたちが、進んで誰かのために行動できたり、これまでできなかったことができるようになり、自分の世界を広げ成長していく姿を見せたりする時、リアルタイムでともに歓び感動できることに喜びとやりがいを感じます。

 貝塚市立第二中学校 岸本 健也 教諭の写真です。

  貝塚市立第二中学校  

  教諭  岸本 健也 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 大阪府で生まれ育っていく中で、人との関わりの大切さや人の優しさなど大切なことを学ぶことができたからです。恩返しをしたいという思いから大阪府の教員を希望しました。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 生徒の変化がすぐに表れないところです。長期的な目線を持って生徒と関わることが大切だと感じながら、生徒に成長して欲しい、ここは変わっていこうと思いを伝えています。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 生徒が授業を通して、できないことや、わからなかったことが「できた、わかるようになった」と自信を持ち、さらに頑張ろう、もっとやりたいという気持ちを感じたときにやりがいを感じます。

 大阪府立住吉高等学校 根津 貫太郎 教諭の写真です。

  大阪府立住吉高等学校

  教諭  根津 貫太郎 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 自分自身が大阪府の小学校・中学校・高等学校を卒業したということが大きいと思います。教員になるなら「大阪府」という思いでした。また当時お世話になった先生方と同僚になるかもしれないということを想像するとワクワクしたからです。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 うまくいかないことに日々出会うことです。どれだけ準備をして授業に臨んでも、どこかがうまくいかなかったり、納得できない部分がでてきたりします。これでもダメかと思い悩むこともありますが、同時に次はこうしようと思い挑戦する楽しみもあります。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 私の「これがあるから頑張れる」やりがいは、一生懸命に何かに挑戦したり、落ち込んだり、悲しんだり、楽しんでいる生徒と毎日近くでかかわることができる点です。この点に勝る教員のやりがいはありません。

 大阪府立西浦支援学校 小林 千紗 教諭の写真です。

  大阪府立西浦支援学校

  教諭  小林 千紗 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 生まれ育った大阪府で教員を志望しました。小学生から高校生の間、自分と真っ直ぐ向き合ってくれた大阪の先生方がいたからこそ今の私があると思います。次は私が教員として大阪の子どもたちと共に学び続けて成長していきたいです。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 授業や児童対応については、「これでよかったのか?」と毎日悩むことばかりです。そのような時はいつでも先輩教員が相談にのってくれます。また、支援学校はティームティーチングの機会が多いため、常に先輩教員の姿から学ぶことができます。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 子どもは学校で多くの時間を過ごすので、日々の積み重ねによって、子どもたちはそれぞれ着実に成長していきます。毎日子どもとかかわることで、成長を見届けながら支援できることにやりがいを感じます。

  枚方市立菅原東小学校 河野 愛 養護教諭の写真です。

  枚方市立菅原東小学校

  養護教諭  河野 愛 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 私自身が大阪府出身で、先生方にたいへんお世話になりました。そんな先生方と一緒に働きたいと思い、大阪府を志望しました。また、実際に枚方市で講師として働く中でも素敵な教職員にたくさん出会い、より大阪府で働きたいという気持ちが強くなりました。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 現在は、毎日の新型コロナウイルス感染対策に苦慮しています。日々状況が変わる中で、対応に追われてしまうことが多いです。また、保健室で子どもたちの辛い経験や思いを聞いたときは、とても辛い気持ちになります。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 子どもたちの成長を毎日見届けることができるところです。子どもたちは毎日たくさんのことができるようになっていきます。学期に一回の二測定でも、子どもたちの様子を見て成長を実感することができます。

  吹田市立岸部第二小学校 千葉 茜 栄養教諭の写真です。

  吹田市立岸部第二小学校

  栄養教諭  千葉 茜 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 生まれ育った大阪にはとても愛着があり、同じ土地で育つ子どもたちの成長を見届けたいという思いがあります。簡単に食品が手に入る時代だからこそ、感謝の心を疎かにしないように、食事を大切にする気持ちをもってもらいたいという思いから志望しました。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 教職員との連携において関係を築いていくことや、給食管理、食育授業等多くの業務をやりとげるために、計画通りにいかないことが多く、悩むことがあります。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 子どもたちと一緒に食について考えている時間がとても楽しいです。そして、子どもたちがおいしそうに給食を食べている姿をみると、子どもたちの今や未来のために手助けしたい想いがより高まります。

このページの作成所属
教育庁 教職員室教職員人事課 採用グループ

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