平成21年9月18日(金曜日)
午後 4時30分 開会
午後 5時30分 閉会
大阪府教育委員会委員会議室
委員長 | 生野 照子 |
委員長職務代理者 | 小河 勝 |
委員 | 友田 泰正 |
委員 | 隂山 英男 |
教育長 | 中西 正人 |
教育監 | 田中 保和 |
教育次長 | 向井 正博 |
教育総務企画課長 | 藤井 睦子 |
教育振興室長 | 楠野 宣孝 |
高等学校課長 | 津田 仁 |
支援教育課長 | 村上 慶太郎 |
副理事兼保健体育課長 | 中尾 俊治 |
市町村教育室長 | 藤村 裕爾 |
児童生徒支援課長 | 梶谷 尚義 |
地域教育振興課長 | 太田 浩二 |
教職員室長 | 角 善啓 |
教職員人事課長 | 橋本 正司 |
文化財保護課長 | 野口 雅昭 |
第1号議案 | 知事からの意見聴取について |
第2号議案 | 平成22年度大阪府立高等学校中国帰国生徒及び外国人生徒入学者選抜について |
第3号議案 | 大阪府教育委員会表彰規則の改正について |
報告事項 | 平成22年度使用府立学校教科用図書の採択結果の報告について |
第4号議案 | 平成21年度文化の日の表彰の被表彰者について |
第5号議案 | 大阪府公立学校事務職員等の懲戒処分について |
第6号議案 | 大阪府公立学校教員の懲戒処分について |
第7号議案 | 大阪府公立学校事務職員の懲戒処分について |
(1) | 会議録署名委員の指定 | ||
小河委員を指定した。 | |||
(2) | 前回の会議録について | ||
全員異議なく承認した。 | |||
(3) | 議案の審議等 | ||
◎ | 第1号議案 知事からの意見聴取について | ||
【議案の趣旨説明(教育総務企画課長)】 | |||
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により知事から意見を求められた平成21年9月定例会に提出される次の議案については、異議がないものとする件である。 | |||
○ | 予算案 | ||
平成21年度9月補正予算案(教育委員会関係分) | |||
○ | 条例案 | ||
1 大阪府障害者の雇用の促進等と就労の支援に関する条例制定の件 | |||
2 非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例一部改正の件 | |||
【委員の質問及び意見】 | |||
なし | |||
【採決の結果】 | |||
原案どおり決定した。 | |||
◎ | 第2号議案 平成22年度大阪府立高等学校中国帰国生徒及び外国人生徒入学者選抜について | ||
【議案の趣旨説明(高等学校課長)】 | |||
平成22年度大阪府公立高等学校入学者選抜方針において、別に定めるとしていた中国帰国生徒及び外国人生徒入学者選抜を実施する高等学校を、大阪府立門真なみはや高等学校、大阪府立布施北高等学校、大阪府立成美高等学校、大阪府立長吉高等学校及び大阪府立八尾北高等学校とする件である。 | |||
【委員の質問及び意見】 | |||
生野委員長 | 最近、中国帰国生徒及び外国人生徒は増えてきていると思うが、どのような状況か。例年どおりで十分なのか。 | ||
津田高等学校課長 | 中学3年生のデータを集計しているが、日本語指導が必要な生徒は150人くらいで、昨年度と変わらず、ほぼ横ばいの状況である。小中学校のデータから判断すると、今後は若干増える傾向にあり、160人台、170人台になると思われる。選抜を実施する学校を5校まで増やしてきたが、今後の推移を見て検討していきたい。 | ||
【採決の結果】 | |||
原案どおり決定した。 | |||
◎ | 第3号議案 大阪府教育委員会表彰規則の改正について | ||
【議案の趣旨説明(文化財保護課長)】 | |||
平成21年度より大阪文化賞・大阪芸術賞を廃止し、知事による大阪文化賞として発足させることに伴い、所要の改正を行う件である。 | |||
【委員の質問及び意見】 | |||
生野委員長 | 教育委員会としては、関与を廃止するということか。 | ||
野口文化財保護課長 | そういうことである。今までは選考には関わってきたが、今後は民間による選考とする。 | ||
【採決の結果】 | |||
原案どおり決定した。 | |||
◎ | 報告事項 平成22年度使用府立学校教科用図書の採択結果の報告について | ||
【報告の趣旨説明(高等学校課長)】 | |||
平成22年度使用府立学校教科用図書の採択について、平成22年度使用府立学校教科用図書採択要領に基づき報告する件である。 | |||
【委員の質問及び意見】 | |||
生野委員長 | 選定理由書に「観点」という項目があり、「内容」と「学習」とに分かれているが、これらについては採点や配点等として記載されているのか。それとも、単なる参考として記載されているのか。 | ||
津田高等学校課長 | 学校が選定をしたポイントとして記載されている。 | ||
生野委員長 | 毎年よく似た記載内容になっている。選定理由は、もっと具体的に記載すべきではないか。 | ||
津田高等学校課長 | 必要なポイントについては、適切に記載するよう指導している。ご指摘の点については、今後検討していきたいが、各学校の業務量の問題もある。 | ||
生野委員長 | これは、公開資料になるのか。公開するなら、選定のプロセスも含めて、分かりやすくしていったほうがよい。 | ||
津田高等学校課長 | 公開資料となる。高等学校の場合、3年間を見通して選定しているが、学習指導要領が改正されていないので、選定も例年と同様となる。そのため、記載もこのように似たようなものになっていると思われる。 | ||
生野委員長 | 学校は熱心に選定していると思うが、これが公開され、一般の人が見たときに、なぜこれを選んだか納得してもらえるものにすべきである。改善の余地がないか検討をお願いする。 | ||
委員長から第4号議案以降の議案については、個人の情報等を含むものであることから非公開としてはとの動議があり、採決の結果、全会一致で非公開とすることを決定した。 | |||
(傍聴人及び報道関係者退席) 以下非公開の審議に係る部分につき省略 |
このページの作成所属
教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ
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