日本初商用LNGステーション開所、大型LNGトラック実証走行について

更新日:2018年6月6日

L+CNG大阪南港ステーションについて

 環境省のCO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業として、いすゞ自動車株式会社はシェルジャパン株式会社及び一般財団法人環境優良車普及機構と共同し、平成28年度から平成30年度までの3年間の予定で、大型LNG(※1)トラックの開発やLNGスタンドを構築する「大型LNGトラックおよび最適燃料充填インフラの開発・実証事業」を実施しています。
 平成30年6月1日に、大型LNGトラックの運送事業者による公道走行実証の開始に先駆けて、日本初の商用LNGステーション「L+CNG(※2)大阪南港ステーション(大阪市住之江区)」の開所式及び大型LNGトラックの出発式が行われました。

※1 LNG(Liquefied Natural Gas)
 天然ガスはマイナス162度まで冷却すると液化し、この液化天然ガスのことをLNGと呼んでいます。液化することで気体状態(CNG)と比べて体積は600分の1になり、自動車燃料としての積載効率が向上します。

※2 L+CNGステーション
 液体(LNG)と気体(CNG)の両方の天然ガスを充填できるステーションです。CNGはLNGを圧縮・気化することで製造します。天然ガスはLNGとしてローリーでステーションまで運ぶため、ガス導管のない地域でも設置できます。

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<L+CNG大阪南港ステーションの概要>
【名称】L+CNG大阪南港ステーション
【住所】大阪市住之江区南港東1−4−9
【運営事業者】エネクスフリート株式会社
【概要】日本初の商用LNGステーションとして、平成30年6月1日に開所しました。
    大型LNGトラック実証走行試験の起点として利用されます。
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大型LNGトラック

  大型LNGトラックはマイナス160度のLNGを貯蔵する燃料タンクを備えており、配管を通ったLNGは空気と混ざって気化し、燃焼することでエンジンが動きます。
  大型CNGトラックの航続距離が約500kmであるのに対し、大型LNGトラックは1,000km以上の航続距離を確保するとともに、高速走行によって最新のディーゼル重量車燃費基準からCO2排出量を10%程度削減することが可能で、運輸部門の更なるCO2排出削減に資することが期待されています。

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このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 脱炭素モビリティグループ

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