事業実施状況(芥川の環境保全と生き物観察 平成28年度)
少年サポートセンター北ブロック(豊中、茨木、枚方)が合同事業として「あくあぴあ芥川」で清掃及び生き物観察等を行いました。
1.日時
平成28年7月22日(金曜日)
2.場所
高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川周辺(高槻市南平台5丁目59番1号)
3.概要
少年サポートセンターに通う少年たちが、夏休みを利用し、芥川の環境整備を行うとともに、あくあぴあ芥川の学芸員から芥川に生息する魚の説明を受けました。
少年たちは、清掃により環境美化の意識を育み、社会貢献について考えるきっかけとなりました。
【活動の様子】
〇まず、開所式で、高槻市立自然博物館の館長の挨拶や、職員から活動における注意事項を聞き、参加者の自己紹介を行いました。
〇次に、茨木土木事務所の職員から防災食についての説明を聞き、日頃からの備えの大切さを学びました。
〇続いて、水辺の生き物が住みやすくするための中洲づくりに取り組みました。
少年たちは、30度を超える暑さの中、大きなスコップで土砂を取り除き、集中して清掃を行いました。
なんとか作業を終え、協力することの大切さを学び、大変な作業をやり終える達成感を得ました。
〇その後、「水辺の学校(魚の学校)」であくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館)の学芸員の方が、芥川で捕まえた魚について説明をしてくれました。
水辺の学校が終わった後は、魚たちを川へ戻します。川の生き物と触れ合うことにより、命の尊さや環境保全の大切さを学びました。
〇昼食は、バーベキューと一緒に防災食の炊き込みご飯を食べました。
活動を終え、少年たちは「土や石が重かったけど楽しかった。」「みんなが使う川がきれいになってよかった。」と感想を口にしていました。
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ
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