大阪府少年サポートセンター北ブロック(豊中、茨木、枚方)が合同事業として「あくあぴあ芥川」で清掃及び生き物観察等を行いました。
1 日時
平成27年7月29日(水曜日) 午前10時から午後3時15分
2 場所
高槻市立自然博物館(大阪府高槻市南平台5丁目59番1号)
3 概要
少年サポートセンターに通う少年たちが、夏休みを利用し、芥川の環境整備を行うとともに、あくあぴあ芥川の学芸員から芥川に生息する魚の説明を受けました。
また、茨木土木事務所の職員から地震や津波、風水害といった災害から身を守るための防災の知識と心構えについて講話を聞きました。
少年たちは、清掃活動を通して、環境美化への意識を育み、社会貢献を考える機会となりました。
【活動の様子】
〇まず、環境整備活動として、中洲を作るために川底を掘りました。
少年たちは、暑い中、大きなスコップで土砂を取り除いていくことに苦労しながらも、作業を終え、協力することで大きな作業もやり遂げることが出来るということを学びました。
○昼食は、全員で協力して準備をし、バーベキューを行いました。また、午後からの防災教育の一環として、防災食の炊き込みご飯を食べました。
○昼食後は、茨木土木事務所の職員による防災講話を受けました。災害の被害を少しでも減らすためには、日頃から準備しておくことが大切だと学びました。
○次に、「水辺の学校(魚の学校)」が開校しました。芥川で捕まえた魚について、あくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館)の学芸員が解説してくれます。
魚道の清掃の時に仕掛けておいた網に入った魚や、自分の手で捕まえた魚について説明を受けました。水辺の学校が終わった後は、魚たちを川へ帰しました。
川に住む生き物と触れ合うことにより、命の大切さを知ることができました。
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ
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